苺な彼とビールな僕

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読者様センイル記念パラレル^ ^

BL表現あり♡

大丈夫な方どうぞ～






～Cside～





よかった！！ユノ様はやっぱり優しい方だ♡



き、気持ちよかったって言ってたし////



「朝ご飯作ったのでどうぞ♡」


「おお♡すげぇ！」



野菜スープとオムレツ、パンを焼いただけの簡単なメニューだけど、ユノ様はうまいって食べてくれた！！



ボロボロとこぼして子供みたいな食べ方してる、かわいい////



じーっと見てたらバチっと目があった、黒目がちな瞳でやっぱりかっこいい♡



「…お前は食わないの？精霊ってメシとかいらないのか？」


「…いえっ、そんなことないです！基本人間と同じ生活ですよ」


「…んじゃ、一緒に食えばよかったのに、次からそうしたら？1人で食べるより飯もうまくなるし！」


ユノ様はいいアイデアだ、なんてウンウン頷きながら…////



…きゅん♡



…あれ？なんか胸から音が、顔も熱くなって慌ててキッチンに逃げ込んだ



食べ終わったお皿をカチャカチャと片付けてなんとかごまかす////



「…あの、片付けたら掃除しますので、今日はお出かけですか？」


「…ん、そうだな、午前中は家で書類作るぐらい、魔法とかでパパッとやるんじゃないんだ？」


「…あ、はい、夜のランプの精はあまり魔力が強くないので仕事は自分でやるんですよ、それに…僕は新人だし…魔力も生まれた時から低くて…あ！！でも家事は得意なので！！」


「そっか、あ…飯の材料とかないだろ？近くのスーパーに買い物行かなきゃな！それとも魔法でだせるとか？」


「…あの…お野菜だけなら////す、すいません…」


ああ…中途半端な自分が辛い（泣）



「じゃ、昼から買いに行くか！！なっ」



ユノ様はニコニコしながら新聞を広げた

2015-09-03 23:00 ｜カテゴリ : 僕のご主人様♡ ｜コメント(2) ｜トラックバック(0)