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苺な彼とビールな僕

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. もっと愛して 14



おまけのキュヒョンサイドです^ ^

よろしければどうぞ~♡





~Kside~






あの時はほんとに殺されるんじゃないかと思った…!


僕に抱きつくチャンミナを見るユノヒョンの顔は今まで見たことないぐらい怖かった(泣)


事務所でも皆に頼られるヒョンであり、東方神起のリーダーで、アジアのカリスマって呼ばれるほどの人なのに、チャンミナのことになると1人の人間なんだなって、しみじみ思った



で、あれから2人は上手く行ってるみたいで、今日はチャンミナから誘われて飲みに来たってワケ



「キュヒョナお待たせ!!」


「おー先に呑んでる」



2人で改めて乾杯する、ほんとビールがうまい



ニコニコとご機嫌な親友に聞いて見た



「…ねぇ?ユノヒョンは大丈夫なの?僕と呑んでて…その」



言葉を濁すとチャンミナは恥ずかしそうに俯いて



「…後で迎えにくるんだって////」



…ふーん、そうなんだ、えっ!?ここに来るの!?



「あ、中には入ってこないからさ」



動揺してるのバレたな(笑)



そんな話はさておいて、ゲームの話で散々盛り上がって、お酒も進んで、次はワインかな、なんて思ってたらチャンミナの携帯が鳴った




「あーうん////わかった、ん?酔ってないってば!!じゃね」


「…かえってこいって?」


「うん、ごめん////」




…あ…ドンヘヒョンから渡してほしいって預かってるものあった!!


「ユノヒョンにって、ドンヘヒョンから、渡しといて」


ビニールをガサガサと開けると中身は茶色の小瓶が数本『滋養強壮に!栄養ドリンク』って書いてある!!



しかもよく見るとラベルにマジックで



『小出しにしとけ!!』


『一回で我慢しろ!』


『チャンミンに飲ませとけよ!』




…2人で顔を見合わせる、なんなのこれ////



「と、とりあえず渡しとくよ////」


「あ、うん、またね!!」



湯気が出そうなくらい赤くなったチャンミナはフラフラと帰って行った



…小出しってまさか////




いやいやいやいや




あんまり深く考えない方がいい、うん




…いっ、一回じゃ済まないんだ(笑)




い、いやいやいやいやいやいや////




ドンヘヒョンがユノヒョンにこっぴどく叱られたって聞いたのはしばらく後の話(笑)















. もっと愛して 13



BL表現あり^ ^


大丈夫な方どうぞ~




~Yside~





ハアハアと肩で息をして俺の肩に凭れかかる、全身は桜色に染まりしっとりと汗ばむ肌



「…チャンミナ?」


「…も…無理…動けない」


「じゃ…つかまってて、あ…そのままじゃまずいな…」



ゆっくりとチャンミナの中から出る



「…んっ////」



…そんな声だすなよ////



俺はもう一度細い体を抱えてバスルームに向かった






~Cside~






もうほんとにクタクタで、ひょんにされるがままに湯船に浸かった



後ろからハグされてるような体勢でなんだか恥ずかしい////



ひょんは僕の肩に顎を乗せて



「…これ、落ち着くな、チャンミナの匂いがする」



クンクンと鼻をならして首筋にちゅっと口付けた



…ん////



なんだか気持ち良くて眠ってしまいそう、このままじゃ逆上せてしまうのに



「チャンミナ、これから外で酔っぱらうの禁止な?わかった?」



…ん…指切り?なんの約束…?



「酔っ払いチャンミナは俺の前だけ、他の奴には見せたくない!」



…微睡みの中聞こえるひょんの声



頭が回らなくて…いつだって僕はひょんのものなのに



「…ひょん?…僕のこと…好き?」


「…ん、これ以上ないくらい好きだよ、ずっと愛してる」



後ろからぎゅっと抱きしめられて…



「…ん、僕も/////」



僕はひょんの腕の中でふわふわと溶けてしまいそうだった






























. もっと愛して 12




BL表現あり^ ^


R18指定です♡


大丈夫な方どうぞ~






~Yside~





いつもより素直なチャンミナが愛おしくて…



艶やかな肌に手を這わせながら唇を何度も落としていく



着ているものをすべて剥ぎ取って、俺の上にもう一度跨らせた



零れそうな瞳をゆらゆらさせて



「…ひょん…あの?////」



「昨日いっぱい解したから大丈夫だよ、ゆっくり下りておいで」



不安げなチャンミナを促す、ガチガチになった俺の熱を支えてゆっくりと腰を下ろさせた



「…ああああっ!!!////」



ぐぐっとチャンミナの中に入り込むと、チャンミナは体を反らせて可愛い声をあげた



「…んっ…少し待って////」




俺の首に腕を巻きつけて熱い息を吐く



白い背中をさすって馴染むのを待った





~Cside~





僕がひょんに跨ることなんて初めてで////


奥まで襲う圧迫感、体の中心に入り込んだひょんの熱が熱くて…



「…ん…も…大丈夫…」



ゆらゆらとひょんが僕を揺らし始めて…感じたことのない快感に身体が震えた



「…あっ…ひょ…あ…」


「…ん、もっと俺を感じて?」



ひょんはゆっくりと動きながら僕の瞳をじっと見つめて



「…チャンミナ…エロい…」


「…////」



恥ずかしくて思わず目を逸らした



下からじわじわと突き上げられて声が抑えられない



「…あっ…ひょ…きもち…い…」



ひょんはニヤリと笑って仰け反る喉に舌先を這わせる、そのまま固くなった胸の突起を甘噛みした



「…んっ!!ああっ…////」



突然の強い刺激、そしてひょんの指は僕の中心をぬるぬると扱きあげた



「…ひょんっ…も…だ…め…」


「チャンミナ…愛してる…!」




容赦無く下からガツガツと突き上げられて、僕らは同時に熱を放った















. もっと愛して 11



BL表現あり^ ^

大丈夫な方どうぞ~





~Yside~





この状態でそうならないほうがおかしいよな//////



昨日もその…意識が飛ぶまでやっちゃったし、流石に二日連続は…って思って身体を離したら



「…ひょん…シたい?////」



目線は上のはずなのにうるうると上目遣いで聞いてきた



…え?////



「…僕も…あの…昨日あんまり覚えてなくて…だから、もっかいシて?////」



恥ずかしそうに頬を赤らめてお願いされてしまった!!





~Cside~





恥ずかしいお願いだったけど、ほんと覚えてなかったし、僕もずっとシたかったから////


ひょんは最初目を丸くしたけど、その瞳はすぐに熱を帯びて



「…このまましよっか?」



シャツのボタンに手をかけた



何度も何度も角度を変えてひょんの舌が僕の中に入ってくる



…ちゅっ…ちゅっ…



水音だけが部屋に響き、二人の唾液は蕩けあって絡まって…



耳の淵をつるりと撫でながら耳の中を犯される



「…んっ…あっ…」



ひょんは僕を満足気に見て、左手でシャツの間から胸の突起を撫でた



綺麗な指が突起をグリグリと弄ぶ



「…固くなってる…気持ちいい?」



「…あ////」




向き合ったままそんなこと聞いてくるなんて…ひょんはずるい…////




僕は睨んだままひょんの赤い下唇を舐めた













. もっと愛して 10



BL表現あり^ ^

大丈夫な方どうぞ~




~Yside~





深呼吸をして、じっとチャンミナの瞳を見つめた




「…チャンミナ、俺は鈍感だからさ、今回みたいな誤解とか自分でわかんなくて、だから…もっと話して?お前は俺のパートナーだろ?」


「…////」


「…これだけは覚えておいて…俺がお前を嫌うことなんて絶対にない!!」



大きな瞳を更に大きくして…



「…ずっと愛してる、どんな時でも変わらない、チャンミナの不安ごと、全部受け止める!」



はらはらと涙が零れる…綺麗だな



「…それに…俺だってヤキモチ焼くよ?」


「…え?…それってキュヒョナ…?」


「…////…こんなヤキモチ焼きな恋人は嫌か?」



ふるふると首を横にふってぎゅっと抱きついてきた




~Cside~





ヤキモチ焼かれて嬉しいなんて…



ひょんの言葉が嬉しくて、跨ったままぎゅっと抱きついた


いつだってあなたは僕の欲しい言葉を真っ直ぐにくれる…



こんなに不器用な僕なのに////



「…ひょん…好き…大好き…!」


「…////////」



ふと見るとひょんの耳が赤くなっていて、思わずちゅっとキスをしたら



「…っ////…チャンミナ!!」



ひょんの中心がぐっと熱をもった



「…ひょん…あ、当たってる////」



ひょんは慌てて体を離した













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紫苑☆

Author:紫苑☆
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