苺な彼とビールな僕

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読者様センイル記念パラレル^ ^

BL表現あり♡

大丈夫な方どうぞ～







～Yside～





トントントントン…




…なんの音？…なんかいい匂いがする



ベッドの脇に座ってうーん、と、伸びを一つ



なんだろ？やたらスッキリした目覚め




そろそろと起きてリビングを覗いた、そこにはピンクのエプロンをしたチャンミナが朝ご飯を作っていた



「あ♡ユノ様おはようございます」


「あ、ああ、おはよう////」


「…あ、あの勝手に出てきちゃいましたけど、大丈夫ですか？」


「…あ、全然大丈夫」



…そっか…昨日、こいつに吸い付かれてそのまま…だからスッキリ////…ってゆーかあれ夢じゃなかったのか




パタパタとこっちに寄ってきて、恥ずかしそうに俯きながら




「あっ…あのっ！！昨日はユノ様がお望みかどうかも聞かずに、その…強引に…シてしまって申し訳ありませんでした！！」



ぺこりと頭を下げた




「…ぼっ、僕夢中で…////」




…ああ、新人だって言ってたな



「…あのさ、もう気にしなくていいから！！その…気持ちよかったしさ」



…自分で言うのも恥ずかしいけど事実だからな、うん////



おずおずと顔をあげるチャンミナ、その目は涙が溢れそうで…



…か、かわいい////



「…ぼっ、僕ここに置いてもらえますか？」


「…あー、うん////」



そんな目で見られたら断れないよ////



チャンミナは両手を口にあてて小さく「…よかった♡」と呟いて



俺を見て嬉しそうにふわりと笑った

2015-09-02 23:00 ｜カテゴリ : 僕のご主人様♡ ｜コメント(2) ｜トラックバック(0)