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. はじめにお読み下さい
はじめまして\(//∇//)\
このブログの管理人『紫苑☆』ともうします。
ホミンちゃんに魅せられてホミン小説を読み漁る日々、とうとう自分でも書きたくなり、このブログをはじめました♡
ホミンちゃんの名前をお借りしての妄想小説になります♡
BL表現、R18ありです。
閲覧は自己責任でお願いします^ ^
閲覧後の苦情はご勘弁くださいね
ホミンちゃんを取り巻く仲間達もたくさん出てきますがすべて管理人の妄想ですのでご理解いただきますようお願いします。
また、素人の為かなり稚拙な文章となっておりますのでご了承ください。
リアル、パラレルも色々書いてみようと思っております♡
基本、2人をイチャイチャさせたい、変態プレイもさせたいと思っております。
ご理解いただける方のみご覧ください。
ひとり言のような私のお話でも読んで頂けたら幸いです\(//∇//)\
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画像はAli様よりお借りしています、いつもありがとうございます^^
2019,05,14 追記あり
. 空色クリスマス
お久しぶりの空色ホミン•*¨*•.¸¸♬
~Cside~
雪が降ると思い出す
出会ったばかりの日のことを
まだ、幼かった君のことを…………
「ユノさん、コーヒーでも淹れましょうか?」
「ん、ああ」
ベランダで佇んだまま動かないユノさんにそっと声をかけてみる
外はとても冷たい風が吹いていて、そんな所でずっといたら体が冷えてしまうのに
何か悩み事がある、とか?
でも、この冷たい冬は僕も嫌いじゃない
この国特有のキンとした空気は心まで清々しくしてくれるから
今日はクリスマスだからと早くに帰ってくれたから、久しぶりにゆっくりと過ごせている気がする
リウのいた頃はこんな風には過ごせなかった……
「ユノさん、冷えちゃいますよ?」
「チャンミン、こっちにおいで」
「は、はい、あの?///」
ベランダに出たところでグイと腕を引かれて僕はユノさんにすっぽりと包まれる
背中に感じる吐息にドキドキとしてしまうのは何年経っても変わらない
「チャンミン、耳が真っ赤だ」
「さ、寒いからです///」
「ふふ、そうか?」
「そ、そうです!!///」
「ね、それより見て、ほら!!」
「あ///」
そう言って長い指が差した先に見えたのは白くてふわふわとした、もの?
あ!!これって!!
「ユノさん!!」
「そう、雪だよ」
「初雪、ですね///」
「ああ、俺たちは運がいい」
真っ暗な空から落ちてくる雪を暫く眺めていると、色々な事が思い出されて胸がいっぱいになる
そういやリウが僕に雪だるまをプレゼントしてくれたことがあったっけ
結局は溶けて水になってしまっていて、その後泣いちゃって大変だったんだよね
懐かしい思い出………
そんな事を考えていると、急に強く抱き締めるから思わず振り向いた
ふわりと触れた唇は冷たくてまるで氷のよう
「何考えてたの?」
「え?///」
「どうしたら君を夢中にできるのか」
「………ぼ、僕はいつだってあなたに夢中です///」
「ふふ、チャンミン愛してるよ」
僕もです、と伝えたかったのに
言葉にする前に塞がれてしまった唇、そして見つめ合う僕達の行きつく先なんて決まっているから
でも、あなたの腕に抱かれながら、やっぱりリウの事を考えてしまう僕だったんだ
. 家政婦さんは恋人 25
~Yside~
「………ま、待って、ユノさん///」
「ん?何?」
「そ、そんないきなり、あの………///」
「俺とこうなるの、嫌?」
「!!!!///」
そう言って落ちてくるアーモンドの瞳が甘すぎて思わず息を呑む僕!!
そりゃ今夜はそうなるのかなって思っていたし、シャワーを浴びながら覚悟もした筈なのに
さわさわと撫でる指が優しすぎて体はガチガチになっちゃうし、上手くキスだって受け止めれない気がするし
ああ、もう、僕ってば………
「なんで泣くの?」
「べ、別に泣いてなんか………」
「ふうん?じゃあこれは何?」
「あっ!!///」
不意に目尻をペロリと舐められて思わず変な声が出てしまう
そしてそんな僕を満足気に見下ろすあなたが憎らしくて、一生懸命睨み返すのに、ああでも………!!///
「そんな顔してもやめてあげないよ?」
「ユ、ユノさん///」
「ユノって呼べよ」
「…………んっ///」
こうして蕩けるようなキスをたっぷりとされちゃって、ぎゅっと目を閉じるしかできない僕だったんだ
. 僕のお尻が狙われてます 15
~Yside~
全体的にみて感触は悪くなかったと思う
距離が縮まるとつい触れたくなって揶揄ってしまったが、そこまで嫌がられてはないような(笑)
だって見上げる瞳は潤んでいたし
怖いけど興味深々って顔に書いてあった
まだ次の約束はできていないから、こういう時は強めに推してみるのもいいかもしれない
そう思いついたのが今朝の話、打ち合わせもあるからカフェの近くまで行く予定だし
何気なく送ったメッセージで今日バイトなことは確かめてあるし
俺って割と用意周到じゃない?
こうして訪れた君のバイト先、遠目から見てもわかるスリムなシルエット
そして何より可愛いお尻!!
「…………え?チョン、さん?///」
「やあ、チャンミン」
「あ、えっと、なんでここに?」
「ん?俺がコーヒー飲みに来ちゃいけない?」
「あ!!いえっ!!その///」
「ふふ、アメリカーノ一つ頼むよ」
「は、はいっ!!///」
突然現れた俺に戸惑うバンビアイが可愛くて、つい口元が緩んでしまう俺だったんだ
. 家政婦さんは恋人 24
~Yside~
「どう?熱くない?」
「は、はい!!///」
人の髪を乾かすことなんて一生ないと思って思っていたのに、まったく、恋とは思いもよらないもんだ
ドライヤーの風から香るシャンプーの香り
なんだろう、俺と同じ物を使ってる筈なのにヤケに甘く感じられて体が熱くなってくる
丸くなった背中に緊張が見えるのは覚悟をしているから?
真っ赤になった首筋から匂い立つ色香に暴走してしまいそうだよ
「………あの、ユノ、さん///」
「ん?」
「も、もうあの、大丈夫だから、その///」
そう言って益々縮こまってしまう君に思わず口元が緩む
ドライヤーをソファに置くと、その震える肩にそっと手を伸ばした
「チャンミン、おいで?」
「は、はい///」
震える背中をギュッと抱き締めて、俺達は縺れるようにベッドルームへと向かったんだ