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. そばにいて、愛しい人 ~恋人編~ 2
~Yside~
「次の休みは空いてる?映画のチケット貰ったんだけど」
「あ、空いてます!!///」
「ふふ、じゃあ朝10時に待ち合わせしようか、軽くお茶してから映画館へ行こう」
「はい!!うわ、映画とか久しぶり」
そう言って嬉しそうに片目を細める俺の恋人、チャンミンと付き合い始めてからもう1ヶ月が過ぎた
なるべく週末は会うようにしているものの、それだけじゃ物足らなくて
担当なのをいいことに打ち合わせをしてそのまま昼飯に誘ったりとか
こうして仕事帰りに待ち合わせて晩飯に誘ったりとか
バレたらシウォンには呆れられてしまいそう、だな(笑)
少しずつ距離は近づいているものの、まだキスから先には進めない状態で
いったんタガが外れたら暴走してしまいそうな自分が怖いのもあって
まあ、でも側にいるだけでも癒されるのは事実だから
大切に、ただ大切に………
「どんな映画ですか?」
「うん?アクション系みたいだよ、結構話題になってるやつ」
「わあ、楽しみ、でもホラーじゃなくて良かったです///」
「何、怖いの苦手なの?」
「はい、おばけ嫌いです!!」
「ふふ、そうなんだ」
ラーメンを食べながら交わすたわいもない会話に、幸せを感じずにはいられない俺だったんだ
. コメントお礼と雑談など
読者の皆様こんばんは、管理人の紫苑☆です^ ^
本日はコメントお礼と雑談を少し
お付き合いいただける方のみご覧くださいね
改めまして!!
いつも私のブログにご訪問頂きありがとうございます!!
こんな拙い文章ばかりで本当に申し訳ない←
コメント及び、拍手コメントも一つ一つ大切に読ませていただいてます!!
いつもお返事ができなくて申し訳ありません( ; ; )
皆様の優しくて温かいお言葉、とても励みになっております
近頃更新が遅れることも多々ありで申し訳ない気持ちでいっぱいです
ほんまは書きたいのに忙しさと眠気に勝てず←
来週もきっと鬼のような残業が控えておるのです、はい(;´Д`A
さて、数ヶ月前に始めたブログのtwitterも近頃落ち着いてきまして
読者様の生の声を聞くことが出来てとても嬉しいです( ˊᵕˋ* )
そちらもお返事がなかなか出来ず←おい
昼間はおらんし←おいおい
それでもいいねして下さる方に感謝しかありません!!
そして問い合わせがあったのですが、インスタの垢が二度ほど凍結してしまい(ノω・、) ウゥ・・・
二度めのrebootしておりますwww
ほんまねー
なんで消すねん!!
なので『はじめにお読みください』の記事に貼り付けておきますね
ついでにtwitterもそっちに移動させておきます
そして!!ツアーまであと1ヶ月と迫って来ましたねぇ~
本日はアルバムの曲が少しずつ聴けたりして心が騒ついております(*´艸`*)
ええ曲ばっかりで楽しみしかない!!
韓国仕様もええけど日本仕様もええ!!
故に最高しかない←
ツアーでお会いできる方おられるかしら(`•ω•′)✧
こっそり呟いてみる←
ではでは、明日からまた働きますか~
推しに会うために、ね?www
紫苑☆でした!!
. チャラい奴には敵わない 38
*R18です♡
~Yside~
………やばい、なんだこれ
肌を重ねることがこんなにも気持ちのいいものだったなんて
触れるだけで跳ねる体、赤く染まる肌に脳天が突き抜けてしまいそうだ
しっとりと蜜を垂らすソコにキスをして一気に絶頂へと追い上げる
泣きながら嫌々と首を振るけど止めれるわけがない
ああ、細い体を反らせて熱を放つ君が愛おしいよ
気怠げに投げ出された全身にくまなくキスをして、目指すは形のいい尻の奥にある蕾
不安げに見上げるバンビアイに逆に加虐心が煽られちまうとか!!
「ちょっと我慢して」
「………くっ……う……」
「ん、そう、力抜いて?」
「………んっ……や……あ///」
キスでとろとろになった所でつぷりと指を差し込んで中を搔きまわす
痛さなんて忘れるくらい気持ち良くしてあげる
「………ユ…ノ……ね、待って」
「ん?どうした?」
「………な、なんか変……ソコ…だ……め……///」
明らかに甘い声をあげ始めた薄い唇にキスをして、もっと蕩けさせるように指を増やしてやったんだ
. そばにいて、愛しい人 ~恋人編~ 1
~Cside~
「チャンミン、この案件のその後はどうなった?」
「あ、えっとそれはまだ先方校正の連絡待ちで…」
「じゃ、こっち出力してるから手伝ってきてくれる?」
「あ、はい!!」
「チャンミーン!!」
「はーい!!」
あちこちから呼ばれてバタバタと走り回る僕、研修中の身で毎日が雑用ばかりだけど
忙しいのは嫌いじゃない、かな
秋に突入して繁忙期に入ると一気に仕事が混んできて、同じ部署内でも寝てない人とか、休日返上で作業をしている人とか色々で
うちの部署だけフレックス制ってのが納得できるよね、うん
あれから僕とユノさんは恋人同士になって、仕事以外でも沢山会えるようになった
大抵は休みを合わせて美術館を巡ったり、綺麗な景色を見に行ったり
あまり人混みが苦手な僕らだからゆったりと2人で過ごせるように
普段はパソコンばかり見ているから余計かも
あ!!この前はユノさんのデザインしたショッピングモールのフリースペースにも行ってきた
順風満帆、うまくいってるとは思う
でも、ちょっとだけ心配なこともある
それは、ユノさんがその……キス以上のことはしてくれないこと
あれから1ヶ月が経とうとしてるのに……
抱き締めてくれたりとか、おでこにキスとかは結構あったりするのに
僕に触れてくれないのはどうしてだろう
やっぱり男だからそういう気にならない、とか?
ぐるぐると考え始めると止まらなくなっちゃって、でもまさか本人に言うわけにもいかないし
「チャンミンぼーっとすんな!!」
「す、すいません!!」
チーフに怒られながら作業をする影で、どうしても溜息ばかりついてしまう僕だったんだ
. チャラい奴には敵わない 37
*ゆるくR18です♡
~Cside~
………ユノとのキスはどうしてこんなに気持ちいいんだろう
最初は軽く啄ばむように、段々と角度を変えて唇の弾力を楽しむように
そのうちペロリと唇を舐められて、ユノの舌が僕の口内を搔き回す
歯列をつるりとなぞられて、溢れる唾液さえ惜しむように舐められて
もう息もできないほどなのに頭の中はトロトロに蕩かされてしまうとか
そのうち綺麗なユノの手が僕の良いところを撫で始めるからたまったもんじゃない!!
だってシャワーもまだなのに!!
綺麗な体で愛されたいのに!!///
「………ユノッ……ね、待って///」
「無理」
「だ、だってシャワー!!あっ///」
「俺が全部舐めて綺麗にしてやるよ」
「へ、変態!!///」
両手を押さえ込まれて微動だにできない僕
いつの間にか下着は剥ぎ取られているし、なのにシャツははだけたままで更に動きは制限されて
どうやったってユノの力に敵うわけない、なのに容赦なくソコを口に含まれてじわりと涙が出てしまう
「チャンドラ泣くなよ」
「だ、だってユノが!!///」
「もう止まんねえんだ」
「………ひっ……ああっ///」
痛いほどに張り詰めたソコをジュブジュブと吸われて、僕はあっという間にユノの口に熱を放ってしまったんだ
. そばにいて、愛しい人 33
~Cside~
『仕事が終わったら連絡して、美味いビール飲みに行こう』
そんなチョンさん、いや、ユノさんからのメッセージがあったのは昨日のこと
週末には会う約束だったから、何かあったのかとちょっぴり不安になったけど
1日でも早く会えるのは嬉しい、よね///
そう、あれから僕らは恋人同士になった………
毎日でも会いたくて仕方がないのに、仕事が忙しかったり、スケジュールが合わなかったりと現実は厳しくて
やっと迎えた週末のデート!!
予定としては近場でやってるデザイン展を観に行って、それから食事をして……
なのに何故前日の夜にビールスタンド?
ちょっぴり残っていた仕事を済ませてメッセージを送ってみる
すると先に着いて待ってるって可愛いバンビのスタンプが送られてきた
あんなにクールな風で意外とこういうのも好きなんだ、とかニヤニヤしながら待ち合わせの店へと向かったのに
ガラス越しに見えたのはカウンターに座るユノさんとチーフの姿!!!!
な、なんで!!
どうして二人が!!///
慌てて店内へと飛び込むとチーフが目を丸くして僕をマジマジと見つめた
「なっ!!チャンミン!?」
「チ、チーフがなんでここに!?///」
「おいユノ!!これは……」
「……ま、そういう事だ」
「チョンさん?」
「ユノ」
「あ!!……ユ、ユノ///」
「うわ、馬鹿馬鹿しい(笑)」
「えっ!?チーフ!?」
呆れたように頭を抱えるチーフの姿に、大声で笑い出してしまうユノさんだったんだ
. チャラい奴には敵わない 36
~Yside~
「………んっ……あ……んん///」
俺の膝の上で甘い声を上げるチャンドラ、いつもより動きが緩慢なのは寝起きのせい?
唇を重ねながら背中を撫で上げればピクピクと反応するから止まらなくなる
だってここまできてお預けとか結構酷くないか?
早く二人きりになりたいとか言うわりにはすっかり酔っ払って眠っちまって
このまま裸にして襲っちまおうかとも思ったが、意識のないやつに何をしても面白くもない
俺の欲しいのは体だけじゃないから
ちゃんと俺を感じて欲しいから
体ごと愛してるって伝えたいから
激しくなるキスに苦しそうにハアハアと息を乱す仕草さえ唆られる
はだけたシャツの隙間から指を這わせると、慌てて離れようとするからぐっと腰を引き寄せた
「チャンドラ?」
「ま、待って!!僕シャワー浴びてない!!」
「別にいいよ、チャンドラの匂い好きだし」
「なっ!!///よ、良くないって!!あっ///」
「もうこれ以上待てない」
「……ちょっ!!あっ…ん///」
困ったように眉を下げる君にキスをして、そのまま抱き上げてベッドへとなだれ込んだんだ
. そばにいて、愛しい人 32
~Yside~
「珍しいな、お前から誘ってくるなんて」
「悪いな、忙しいのに」
「いや、構わんよ」
そう言って楽しげにビールを傾けるシウォン、仕事終わりに待ち合わせてやってきたビールスタンド
先日から校正がおりずに止まっていた仕事がやっと動き出して、ま、打ち合わせも兼ねて呼び出したわけだが
ビールスタンドとか、俺一人じゃあまりこない場所だから、シウォンに不思議がられても仕方がない、か
……なんせ誰かさんの大好物だから(笑)
「なんだなんだ?随分とにやけた顔だな」
「はは、まあね」
「否定しないんだな、で、その顔の理由は………まさかチャンミンか?」
「そういう事だ」
「へえ、お前がねぇ」
しきりに感心するシウォンから目線を逸らしてグラスのビールを飲み干した
………あと5分くらいか
「俺はお前のプラべまで口出しはしないよ、ただ公私混同は困る」
「わかってる」
「なに?ワザワザそれを言いに呼び出したのか?」
「ん、釘さしておこうと思って」
「はっ?」
キョトンとするシウォンに思わず笑いそうになる、まさかそんな事言われると思ってなかったんだろう
俺自身もこんな風に親友に宣言する事になるとは思わなかったが……
「まあ、大切にしてやってくれ、意外と役に立ってるんだからな!!」
「勿論だよ、チェ・チーフ」
ニヤリと笑ってサムズアップした視線の先には、血相を変えて店に入ってくる我が恋人の姿があったんだ
. チャラい奴には敵わない 35
~Cside~
「………ん?あ……れ?」
目を覚ませばそこは見慣れた天井
えっと、僕、確かユノの新しい店で飲んでてそれから……?
重い頭をゆっくりと起こして周りを見渡してみる、ここってユノの部屋……
でも、ベッドで眠っていたのは僕一人?
そろりとベットを降りてリビングへと向かうと、カタカタと音を立ててパソコンに向かうユノの姿
「………ユノ?」
「あれ?チャンドラ起きたの?」
「え、えっと……僕?///」
「酔っ払って寝ちまったんだよ、ったく、俺を煽るだけ煽っといて」
「あ……!!///」
「ま、いいさ、まだ夜は明けてないし、ね?」
手招きをされて吸い寄せられるようにユノの膝の上へと座る僕
寝惚け眼だし、シャワーも浴びてないしであんまり見られたくない気もするのに
こ、こんな間近でとか!!///
そんな風に見つめられるとドキドキとして心臓がどうにかなってしまいそうだよ
………僕の大好きなアーモンドの瞳
「チャンドラ?こっち向いて?」
「……やだ///」
「ね、キスしたい」
「………んっ///」
恥ずかしくて逸らした顔は意図も簡単に戻されて、ぎゅっと目を瞑ると蕩けるようなキスが降ってきたんだ
. そばにいて、愛しい人 31
~Cside~
「ユ、ユノ……さん?///」
「ふふ、はい」
初めて名前で呼んでしまった………!!
そして、チョンさんとの初めてのキス!!
甘い雰囲気のまま自然に重なる唇、まるでドラマの世界のような急展開
まさかこんな事になるなんて///
触れるだけのキスをした後は顔も見れなくなっちゃって、勿論目を合わせる事なんて到底無理で
立ち上がろうとしたら腰を抜かしちゃうし
手は震えてグラスも持てないしでもうしっちゃかめっちゃかで
なのにそんな僕の髪を撫でて『幸せだ』って微笑むあなたに胸がキュッと苦しくなっちゃって
益々好きになっちゃいそうで………!!
ふわふわとした気持ちで家に帰ったものの、あれは夢だったんじゃないかって思い始めて自分の頬を思い切り抓ってみたりとか
でも、その後スマホにはチョンさん……いや、ユノさんからの甘いメッセージ
『チャンミンありがとう、さっき別れたのにもう会いたい』
そんなあなたの言葉がジンと胸に沁みて、なかなか寝付けなかった僕だったんだ