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. 僕の彼氏はバンパイヤ 22
~Yside~
逃げるように帰ってしまった君、慌てて閉まるドアの音に思わず笑ってしまった
そんなに焦らなくてもいいと思うのに、でも……
しっかり頷いた、よな?
俺には似合わない告白の後は、甘い甘いキスでトロトロに蕩かせて
みるみる赤く染まる肌とか、小さく震える体とか
このまま美味しく頂いてもいいぐらいだったが、それは先の楽しみにとっておくことにしよう
恋人、か……
その響きがこそばゆくて、暫くは緩む頬を止められなかった
流石にシウォンに見られてしまった時は、バツが悪くて咳払いで誤魔化したが
さて、どうなることやら
「で?そのご機嫌の訳を聞かせてくれないのか?」
「ま、そのうちな」
「ふうん、大方可愛い恋人でもできたんだろ?」
「どうかな」
「秘密主義は変わらず、か」
「ふふ」
「そのうち会わせろよ?」
そう言って肩を叩くシウォンに苦笑いしながら、血の味のするワインをゴクリと飲み干したんだ
「僕の彼氏はバンパイヤ」いかがでしたか?
このままシリーズで書いてみようかな~
また感想などお待ちしております\( ˆoˆ )/
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