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. 僕のご主人様♡ 33
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Dside~
会社で恋人が出来たことをカミングアウトしたユノ、やっと白状しやがった
部署こそ違うが同期で入社して自他ともに認める親友の俺になんの報告もなくてさみしく思ってたとこなんだ
…まったくヘラヘラしちゃって、せっかくのイケメンが台無しじゃねーか
俺が知るところのユノはハッキリ言ってモテる、彼女もすぐ出来るんだがすぐに別れちゃって長続きしない、サッパリし過ぎてるのが悪いのか、部屋が汚すぎるのが悪いのか(笑)
恋愛に対して淡白なこいつをこんな風にした相手を見てみたかったんだ
俺の家からユノのマンションまでは歩いて10分ほどの距離、降りる駅も同じで、今日も同じ電車に乗っていた
駅を降りるとケーキ屋に入って行くのが見えた、そこでピンときた、彼女が家で待ってるんだ!!
ちょっとしたイタズラ心だった、邪魔する気なんてなかったが奇襲をかけてやろうと思ったんだ
コンビニで時間を潰して、ついでに酒も買ってインターホンを押した
「はーい♡ユノ様おかえりなさーい」
あれ?今の男の声だったような…
ガチャ
…え?ええええええええええっ!?
そこに立っていたのは紛れもない男だった、しかも超美人!!
背はスラリと高く、大きなバンビアイでうるうるとこちらを見る、ショーパンから覗く長い足が印象的だ
それにピッ、ピンクのエプロン!!
「…あ、あの?/////」
明らかに動揺する彼、俺が何か言おうとする前に聞き慣れた声が聞こえた
「ドンへ!!おまっなにやってんの!?」
ズカズカとユノがこちらへやってくるのが見えた、明らかに怒ってる
散々睨まれ、やいやい言われてとりあえずマンションに押し込まれた
…まさか親友がホモだったなんて!!
中に入ると晩飯のいい匂い♡あの子が作ったのか?エプロンしてたしな
「まったく、ほら座れって!説明するから!」
不機嫌そうな顔でユノが話し始めた
. 赤いドレスの行方 20
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Kside~
チャンミナがユノヒョンと別の部屋に消えてから僕とシウォニヒョンはしばらくカウンターで呑んでいた
「あいつら今夜は熱い夜を過ごすんだろうなぁ、な、キュヒョナ!!」
「…は、はぁ」
ピルスナーグラスで飲むビールはなんだかオシャレすぎて落ち着かない、そもそもなんで僕はこんなところで女装なんかして呑んでるんだ!?
テーブルに手を置いてぐるぐると考え込んでいるとシウォニヒョンがそっと手を重ねてきた…
「…俺達もそろそろ部屋に行こうか」
「はっ!?はああああっ!!」
「さあ、いいからいいから♡」
ぐいぐいとヒョンに引っ張られて気付けば部屋に連れ込まれていた
こ、これってあれじゃないの、貞操の危機ってやつ!?
うわわわわわわ!/////
動揺で明らかに挙動不審な動きをはじめた僕をソファに座らせて
「そんなに慌てなくても大丈夫だって、とって食やしないよ」
ニコニコしながら優しく髪を撫でられた、ひいっ!!
「そういやチャンミンから預かってるよ、これ!」
ガサゴソと紙袋から出したのはこの前僕が欲しがってたゲーム、あ、違うのも入ってる!!あとはワインが一本?
みれば2006年産のワイン、僕がSJに入った年じゃないか!!
…チャンミナ、覚えててくれたんだ…と、感慨に浸っていたのもつかの間
シウォニヒョンはこめかみを押さえながらうんうんと頷いて
「…くうう…チャンミンはロマンチストだなぁ、さあキュヒョナ、乾杯しよう!せっかくの熱い夜だ、でもその前にちょっとだけ味見な!」
…熱い夜?味見!?男二人で熱い夜ってなんなんだ!!いや、あの二人も男同士だけどもっ、いやっ!!
呆然とする僕の横にヒョンが座ったと思ったらそのままポンと押し倒されて
…ちゅっ♡
「…キュヒョナ、綺麗だよ」
「のっ、のわあああああああああっ!!!」
「照れるなって♡」
ちゅっ♡ちゅっ♡
僕の叫び声が部屋中に響き渡ったのは言うまでもない(泣)
. 僕のご主人様♡ 32
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
『今から帰るよ♡』
『はい♡お気をつけて』
チャンミナにLINEして会社を後にした、家まで30分ほどの距離、電車に揺られながらケーキでも買って帰ろうと思いついた
駅前のケーキ屋に寄って鼻歌なんか歌いながらマンションに入っていった、エレベーターを降りて廊下を歩いているとドアの前に誰か…いる?しかも開いてる?
…はぁっ!?
「ドンヘッ!!おまっ何してんだこんなところで!!」
ドアの前で口を開けて佇むドンヘ、向かいにはチャンミナが涙目で立っていた、俺は思わずチャンミナに駆け寄った
「…あ…ユノさ…」
大きな目をうるうるとさせて、涙が溢れそうで、ああこのまま押し倒したい/////
「…大丈夫だよ、あっちに戻っといてくれる?」
よしよしと頭を撫でてやるとフラフラと中に入っていった、俺はドンへに向き直るとギロリと睨む
「…で!?なんでお前ここにいんの!?」
「…あっ、えーと、お前の彼女見てやろうと先回りして…」
はあ、と俺は溜息をついた、まあ紹介しようと思ってたからいいんだけど色々と準備もあるのに…
見ればビールやワインなんか大量に入ったビニール袋をかかえて、すっかり上がり込む気だったんだな…
「…まあ、入れよ、でも今日は長居すんなよ!」
「…あれは、まさかその…/////」
「そうだよ、俺の恋人!!」
「…おまっ!!ホモだったのか!?」
「…ばっ!な、なに言って!?//////」
マンションの廊下でなんてこと言うんだ!!とりあえずドンへを家に押し込んだ
リビングに入るとカルボナーラのいい匂いが漂っていた、チャンミナの姿はなく、ランプに避難したみたいだった
ちゃんとパスタにはラップもかけてあるし…あれ?付箋?
『ユノ様へ♡お二人で召し上がってください、冷蔵庫にサラダとおつまみもあります♡チャンミナ♡』
…なんていい子なんだ/////
チャンミナの心遣いにじんわりしていると招かれざる客のドンへが覗き込んできた
「うおおおー!!うまそう♡これ食っていいのか!?」
…イラリ
…俺はとりあえずこいつを追い出すことに全力を尽くそうと決意を固めた!!
. 赤いドレスの行方 19
BL表現あり♡
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
カーテンから漏れる陽の光で目が覚めた、僕…?
ああ、昨日何度もひょんに抱かれて、結局ベッドでも一回じゃ終わらなくてそのまま意識を飛ばしてしまったんだ/////
…ほんと、僕を壊すつもり?
横でスヤスヤと寝息を立てる恋人を見つめた
シャワーを浴びたかったけどもう少しこの腕の中に居たくて、逞しい胸にもう一度擦り寄った、今度会えるのいつになるかわかんないし…
「…ん?チャンミナ…誘ってるの?」
「…え、ひょん起きて…んっ/////」
話してるのに唇を塞がれて、胸をトントンと叩いた、ちゅっと離れた唇
「…もうっ!!」
お構いなしにぎゅうぎゅう抱き締められて苦しいったらない!
「…チャンミナ、もう少しこうしてて」
ひょんは僕の肩に顔を埋めた
~Yside~
愛しい人と迎える朝はどうしてこうも甘いのか、もう何も考えられなくなる
小さく抵抗するチャンミナを抱き締めて迎える気だるい朝、いや、今からでもこのまま…
「もうダメです!!/////」
そんな不埒な願いは聞き入れてもらえるはずもなく、何もしないと約束までさせられてもう一度チャンミナを腕の中に閉じ込めた
「チャンミナ、あの赤いドレス、ヌナに頼んだの?」
「…え?はい/////」
「…どうりで!!ヌナにもいっぱい食わされたってことか!」
「…ごめんなさい、ヌナにお願いしたんです、ひょんに内緒にしてって」
「…チャンミナ、赤いドレスのチャンミナはチャンスニって呼ばれてるんだって、知ってる?」
「…/////」
腕の中のチャンミナの表情は見えないが、耳が真っ赤に染まっていて
「俺はチャンスニもチャンミナも独り占めだな!!」
得意気に言うと、チャンミナは体を離して呆れた顔で俺をマジマジと見た
「…ほんと、ばかひょんだ」
「…ん?もう一回する?」
「なっ!!しませんっ!!!」
チャンミナは怒ってよろけながらバスルームに行ってしまった
…ほんと可愛い
俺は一人でクックッと笑って、チャンミナが消えたドアを見ながら幸せを感じた
. 僕のご主人様♡ 31
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
ユノ様にLINEしてスマホを置いた、一緒にお風呂って言ってた/////
でも、また逆上せるかもだけど…
あれからユノ様は強引に僕を襲ってきたりはしない、気を使ってくれてるみたいなんだ、嬉しい反面少し淋しかったりもする、ゆっくり恋人にって言ってたけど、僕だって/////
自分の顔がどんどん赤くなるのがわかった、思わず手でパタパタと扇ぐ
今日のメニューはユノ様の好きなカルボナーラ!!グリーンサラダはフレンチドレッシングで♡週末は少しお酒も飲むからチーズとか、おつまみも準備した!
お酒は飲んだことないけど、いつか一緒に呑んでみたいな♡
『ユノ様はい、あーんして♡』
『あーん♡んん、うまい!チャンミナ天才!!』
『…ね、ユノ様僕酔っちゃったみたい♡』
『…チャンミナ、今度はチャンミナをあーん♡したいな』
『…やだ、ユノ様のえっち♡/////』
ぼんっ♡♡♡
な、なに考えてんだ僕!妄想が過ぎて頭がヒートアップしてしまった//////////
心臓がバクバクいってるしなんか呼吸困難になってきたし(笑)
ピンポーン♪
ハアハア1人でいってるうちにインターホンが鳴った、帰ってきたんだ!!
「はーい、ユノ様おかえりなさーい♡」
ガチャ
…え?
扉の向こうにはユノ様ではない、知らない男の人が口をあんぐりと開けて立っていた
. 赤いドレスの行方 18
BL表現あり^ ^
R18です♡
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
何度経験しても受け入れる瞬間は過敏に反応してしまう、質量の大きいものがぐぐっと僕の中に入ってくる
「…ふっ…んっ…ああっ!!」
「…チャンミナかわいいね」
ひょんはゆっくりと腰を動かしながら身体中を掌で撫でて唇を落としていく
思わず反り返ってしまう体を支えて胸の突起を甘噛みされる、何度も刺激を受けたそこは敏感になっていて…
「…んんっ////」
「…気持ちいい?」
「…/////」
舌でチロチロと舐めながら聞いてくる、そんなところで喋らないでほしい/////
…なんか余裕で悔しい
体を捩って唇から逃れようとすると背中に手を入れられて上半身を起こされてしまった
~Yside~
チャンミナを起こして自分の上にゆっくりと跨らせた、驚いて逃げようとする体をしっかりと抱えて繋がったままのそこを突き上げる
「…ああっ…いやっ…あっ…」
強い刺激にチャンミナは体を反らす、細い腕を俺の首に回して今度はゆっくりと腰を揺らした
「…チャンミナのエロい顔、よく見える」
「…ばかひょん/////」
「…ん、ばかひょんはお前に夢中だ」
「…/////」
目尻には涙を浮かべて、ふるふると睫毛が揺れる
お前の仕草全てに煽られて、何度でも欲しくて求めてしまう、大切にしたいと思う反面、めちゃくちゃにかき抱いてしまいたくなる
「…んっひょ…も…あ…/////」
「チャンミナしっかり掴まってて」
俺はチャンミナの腰を掴んでガツガツと思い切り熱を打ち込んだ
. 僕のご主人様♡ 30
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
チャンミナがうちに来てもう二週間がたった、衝撃の二日間でお互い一目惚れ、いきなり恋人になってどうなることかと思ったけど…
なんとか毎日やっていけてる!まるで新婚みたいな朝だ
「ユノ様忘れ物はない?スマホ持ちました?ハンカチは?」
「…ん、大丈夫、あっ忘れてる!」
「えっ?何?何忘れ…んっ/////」
玄関先でチャンミナをぐっと引き寄せて行ってらっしゃいのキス
「…あ…行ってらっしゃい♡/////」
「…ん、早く帰るよ」
頬を赤く染めて手を振るチャンミナ、今すぐ押し倒したい気持ちでいっぱいだ!
パソコンに向かうことの多い俺におにぎりやサンドイッチを作って持たせてくれるようになって、会社では彼女ができたって噂になってるらしい(笑)
「おーい、ユノ!!」
やってきたのは同僚で親友のドンヘ、ちょっと女ったらしだが根はいい奴なんだ
「おい、そろそろ白状したらどうだ?彼女が出来たんだろ!?」
「…そんなんじゃねーよ//////」
チャンミナのオニギリをかじりながら目はパソコンを追う
「だって最近のお前ときたらさ、1人でニヤニヤして思い出し笑いなんかしたりしてさ、なんつーか、顔面崩壊してんぞ!?」
「…えっ、マジで!?/////」
1人で破顔してるとか不審者この上ないじゃないか!!まったく気付いてなかったんだけど…
「…なあ、恋人出来たんだろ?紹介しろよぉ、水くさいよおまえ!」
…ま、彼女ではないけどな
「そうだな…そのうちな!!」
「おっ!!認めやがった!!くっそー羨ましいなぁ!!」
肩をバンバンと叩いて喜んでくれる親友、痛いんだけど(笑)こいつになら紹介してもいいなぁ、なんせ彼女じゃない上に人間でもないからな、口の固い奴じゃないと喋れないよな
ぶーんぶっ♪
…おっ♡チャンミナからLINEだ!!
レラ先輩の持ってきた精霊界のスマホ、普通のア◯ホンにしか見えなかったけど特別性らしい、ちゃんとLINEも入っててとっても助かるんだ!
『今夜はカルボナーラにするので、帰る時間がわかれば教えてくださいね♡ユノ様お仕事頑張って♡』
ヘラリ♡
自分の顔が緩むのがわかった、やばいやばい(笑)
『7時には帰るよ♡チャンミナ愛してる♡今夜は一緒に風呂入ろうな』
ぶーんぶっ♪ぶーんぶっ♪
『はい、待ってます♡あの、お風呂は考えおきますね♡』
…なんなんだ考えおきますって/////
バンビが恥ずかしがってるスタンプまで送られてきた(笑)
チャンミナのエロさに暴走してからなんとか自分を抑えてきたけど一緒に住んでるんだ、限界もある!!今日は金曜日だしな♡
スマホを見ながらニヤニヤする俺をまさかドンヘがこっそり見ていたとは全く気付かなかった!
. 赤いドレスの行方 17
BL表現あり♡
R18です^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
バスルームからベッドまで抱えるようにして連れて来られて、まるで攫われてきたみたいだ
そっと僕を寝かせて上から覗くひょんの瞳は、やっぱり熱くて目を逸らしてしまう
「…チャンミナ前からならいいの?」
ビクッ
…そんなこと聞くのやめて欲しい/////
「…ねぇ、なんで?」
僕の顎を掬って射るように見つめる黒目がちの瞳、どうにも逃げられなくて、もう恥ずかしくて泣きそうなのに/////
「…だって…」
「…ん、言って?」
「……顏…見えないから/////」
僕は眼をぎゅっと瞑った
~Yside~
『顏が見えないから』だなんて、顔を真っ赤に染めてそんな可愛いこと言われたら堪らないな
ぎゅっと瞑った睫毛は濡れていて、思わずそこに唇を落とす
固く結んでしまった唇にちゅっと口付けて、少しの隙間も逃さずに舌を滑り込ませる、チラリと見える赤い舌を捉えて吸い上げた
「…んっ…ふっ/////」
苦しげに顔を逃げようとする唇を追いかけて、何度も何度も口付ける、そっとチャンミナの蕾に手を伸ばして、つぷっと指を差し込んだ
「…あっ…ん…や…」
何度も俺を受け入れて柔らかくなったそこはヒクヒクとして俺の指を容易く受け入れた
…掻き出してないからそのままで大丈夫かな、そこだけは冷静に考えている自分に苦笑いした、大切なお前を傷付けるわけにはいかないから
「…チャンミナ、挿れるよ」
俺はゆっくりとチャンミナの中に入っていった
. 僕のご主人様 ♡29
読者様センイル企画^ ^
BL表現あり♡
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
結局お風呂で逆上せてしまって、ユノ様にも迷惑をかけてしまって…
「…ごめんなさい」
申し訳なくて謝ると、ユノ様は『大丈夫』って髪を撫でて優しく微笑んだ
「…チャンミナ、あのさ、Tシャツ着ようか/////」
みれば僕はパンツだけ履いた状態で/////
慌ててTシャツを着て、そういえばここがユノ様のベッドだったことに気付く
「…チャンミナ、水は?」
「あっ、欲しいです」
ふと熱い視線、コクリ、とみずを口に含んで僕の目の前に綺麗な顔が、思わず目を瞑ってユノ様からの水を受け止めた
「…んっ/////」
冷たい水がユノ様の口から僕の口に移されて/////
ゆっくり離れた唇、鼻先をくっつけたまま
「…チャンミナ、何回もイキナリ襲ってごめん!…その、お前がかわいすぎてさ、でも、ゆっくり二人で恋人になっていきたい、ランプの精だとかそんなの関係なく!」
…ユノ様…僕は胸がいっぱいで言葉が出なくて、そんな風に言って貰えるなんて…
「…チャンミナ、好きだよ、大切にする」
「…はい♡」
ぎゅっと抱き締める逞しい胸に顔を埋める…と…ん?
「…ユノ様、あ、当たってます/////」
「えっ!?ああ!!ごめん!」
「…お望みですか?/////」
ユノ様はニッコリと笑って
「これからずっとお望みだ、覚悟しとけよ!!」
だって/////
僕らの時間は始まったばかりだ♡
. 赤いドレスの行方 16
BL表現あり^ ^
R18です♡
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
ドレスを着たままひょんに抱かれて、逃げるようにバスルームに駆け込んだ
自分から仕掛けたこととはいえ、恥ずかしくて顔から火がでそうだ
メイクを落としてシャワーを浴びる、まさかそのままとか/////
…ガチャ
「…ひょん!?/////」
「チャンミナ一緒に浴びていい?」
「…/////」
…もう入ってきてるじゃん/////
一言文句を言ってやりたいけど顔が見れない、ひょんは後ろからボディソープで僕の体を洗い始めた
「…あっ…ひょん、自分でやる…からっ/////」
「…チャンミナ、ここも」
綺麗な指で僕自身を撫でられて、冷めたはずの熱があっという間に戻ってくる
「…勃ってきたよ」
「…っ!!/////」
…なんてこと言うんだろう/////
ひょんは意地悪だ!ぬるぬると体を撫で回されて感じないほうがおかしい!
僕は振り返ってひょんを睨んだ
~Yside~
バスルームに逃げたチャンミナを追いかけて、すっかり普段の姿に戻ったのを見て安心する
ドレスのチャンミナもいいけど、いつものチャンミナはもっとかわいい
後ろからボディソープで洗ってやると、白い体をピクピクさせる
チャンミナの中心をぬるぬると洗ってやると思い切り睨まれた
だから煽られるだけなんだって!
赤くなった耳に口付ける、胸に手を這わせて突起をつるりと撫でた
「…あっ…やっ/////」
「…ね、挿れていい?」
「……後ろからはやだ…/////」
やばい堪らない、なんだよそれ!
「ベッド行こうか…」
優しくチャンミナを抱き締めてバスルームを出た