ユンホ君のいちごのパンツ 7

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～Yside～

「じゃあお預かりします」

「まあまあ、わざわざ申し訳ありませんねぇ」

きょうはいよいよシムせんせいのいえにいくどようび、きのうからずっとそわそわしっぱなしだったおれ

いえのなかをうろうろしたり、にわをはしりまわったり、おばあちゃんにはわらわれちゃったけど

おみやげにいちごもかってもらったんだ、おっきくてあまいいちご、シムせんせいとたべたらどんなにおいしいだろう//////

むかえにきたせんせいは、おばあちゃんにペコリとあたまをさげておれをじてんしゃにのせてくれた

とちゅうでスーパーによって、ふたりでてをつないでおかいものして

……おひるごはんはせんせいがカルボナーラをつくってくれるんだって

おれのだいこうぶつおぼえててくれたんだ////

せんせいのいえはドンへのいえのちかく、おんなじマンションのべつのところなんだっていってた

「あっちがドンへ君の住んでる棟だよ」

そういっておしえてくれるせんせんのかおはすぐそばにあって、しんぞうがとびだしちゃうかとおもった

せんせいのよこがおは、はながツンとしてて、ながいまつげがバサバサしてて……////

せんせいのつくるカルボナーラはインスタントだってわらってたけど、ぼくはうれしくてすぐにたべおわってしまった

ぼくがもってきたちょっとつぶれちゃったいちごは、せんせいがイチゴミルクにしてくれて

コップにわけてふたりでのんだら、とってもあまいあじがして

このままときがとまっちゃえばいいのに////

まえにいるシムせんせいのえがおがおひさまみたいにまぶしくなって、おれはしたをむいてしまったんだ

ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡

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