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. 鈴カステラのお店やさん 24
*R18です♡
~Yside~
「………ん、ユンホさん///」
「全部入ったぞ、痛いか?」
「だ、大丈夫、です///」
「動くぞ、しっかり掴まっとけよ」
「……は、い……あっ///」
必死に伸ばそうとする手を絡めとり、細い腰をグッと引き寄せる
ああ、本当に無事で良かった……
俺を煽るような事を言うくせに、いざとなると頬を染めて恥ずかしそうに視線を逸らすとか
まったく、堪んないな……
知らない奴に触れられただけでも嫉妬で狂いそうになるのに
増してや服まで破かれて馬乗りにされたとか!!
やっぱり一発殴っておけばよかった……
繋がったまま交わす口づけは甘く激しく、お互いを確かめ合うように角度を変えて何度でも
「………ひあっ……やぁ///」
「ん、ここがいいの?」
「……や、そこばっか、ダメ……///」
「ダメじゃないだろ?……もっとだろ?」
「!!!!///」
「ほら、言えよ」
「…………ユ、ユンホさん……も、もっと///」
俺の言葉に大きな瞳を潤ませるお前が愛おしくて、その体に刻みつけるようガツガツと腰を打ち付けたんだ
. 奥様はご多忙につき 25
*R18です♡
~Yside~
「………ふっ、あ……///」
「そう、もっと力抜いて?」
「……んっ……む…り………あっ///」
「……ん?痛い?」
「だ、だいじょぶ……です///」
額に汗を浮かべながらふわりと微笑むバンビアイ、苦しげに肩を揺らすくせに体の中心からはとろりと蜜を垂らして
………どうしよう、エロ過ぎる!!
チャンミンのソコは狭すぎてまだ指を一本咥え込んだままピクピクと痙攣している
あの場所さえわかれば………!!
「………ユノ?///」
「ん、どうした?」
「………僕、ごめんなさい、あの……もう、その……最後までシても///」
「バカ、何言ってんだ、二人で気持ちよくなんなきゃ、だろ?」
「……でも、僕ばっかり……///」
そう言ってしゅんと項垂れてしまうお前をぎゅっと抱き締める
でもこのままじゃ埒があかないのも事実、だな
バックから挿れていた指をゆっくりと抜いて、そのまま体を起こすと俺の前に膝立ちをさせる
不安げに揺れる瞳は薄っすらと涙を含んで……
「……ユノ?」
「自分で触って?」
「………え?///」
「ほら、しっかり握って」
「………あっ、ん///」
だらりと横に垂れた手にローションをたっぷりとつけてやると、少し萎えてしまったソレをしっかりと握らせてやったんだ
. 鈴カステラのお店やさん 23
~Cside~
『…………シタイ、です///』
……僕からこんな事言うとか初めてかもしれない
だって普段はユンホさんに襲われることばかりな気がするもの///
いつだって求められるままの僕じゃない、今日はしっかりとあなたを感じていたい
なのに僕の言葉に暫く黙ってしまったユンホさん、どうしよう、呆れちゃったのかな……?
恐る恐る顔を上げると凄い勢いで抱き上げられて、あっという間にベッドに沈められて蕩けるようなキスが降ってくる
「………んっ、ユンホさ……///」
「バカ、煽り好き」
「だ、だって!!……あっ///」
「覚悟しろよ?」
「な、何言って…………ん、んん///」
凄い速さで僕の服を剥ぎ取ったユンホさんは、あっという間に僕の足の間に入り込み
既に熱を持って蜜を垂らす僕のソレをパクリと口に含んだんだ
. 更新時間変更のお知らせ
. 鈴カステラのお店やさん 22
~Yside~
「大丈夫か?疲れただろ」
「だ、大丈夫、です///」
「どこも触られてないだろうな?」
「あ、えっと……上に乗っかられて……あっ///」
「消毒しないと、な?」
やっと警察から解放されて、一応病院にまで連れて行って
家に帰ったのはとっくに日付の変わる頃だった……
シャワーを浴びてくったりとした鈴カステラ、ほんのり赤く染まった肌がやけに艶っぽい
でも、本当に無事で良かった………!!
腕の中でぎゅっとしがみつく丸い後頭部、怖い思いをさせちまったな
「……ユンホさん///」
「ん、どうした?」
「ぼ、僕……あの///」
「何?」
「………シタイ、です///」
そう言って瞳を潤ませるお前が堪らなく愛おしくて、強く抱きしめて蕩けるようなキスをしてやったんだ
. 奥様はご多忙につき 24
~Cside~
『そうだな、チャンミンが食べたい』
そんなセリフ本当に狡い……!!///
あんなにかっこいい姿を見せられて、その後キスしただけで崩れ落ちそうになっちゃって
どうしよう、体の芯が熱くて堪らない///
「飯は何か買って帰ろう」
「は、はい///」
「大丈夫?」
「……へっ?///」
「エロい顔してる」
「!!!!///」
そう言って僕の手を引くユノはいつにも増して早足で、ちょっぴり焦ってるみたいで笑ってしまった
ああ、求めているのは僕だけじゃないんだって
家に帰るなりバスルームへと連れて行かれて、抗議なんて1つも聞いて貰えなくて
熱いシャワーの中で蕩けるようなキスをされてしまった
ふわふわの泡で僕の体を撫でるくせに、肝心なところはしっかり避けるとか
こういうとこ本当に意地悪だと思う///
「チャンミン、おいで」
「………///」
ふわふわのタオルで僕を包み込む腕がどこまでも優しくて、胸がキュッと苦しくなる僕だったんだ
. 鈴カステラのお店やさん 21
~Cside~
「そ、そんな格好で置いておくんですか?」
「ふふ、なかなかいい眺めだろ?」
「まあな、でも、一発殴ってやりたかったけどな」
「ユ、ユンホさんっ///」
「そこはグッと堪えてくれたまえ、ベイビーのためにもね」
そう言ってパチンとウインクをするイェソンさん、本当に助けて貰えて良かった……
パクさんに二度目に乗っかられた時にはもうダメだって思ったけど
まさかのタイミングでユンホさんとイェソンさんが来てくれたから///
吹っ飛ばされて伸びてしまったパクさんは、苺のパジャマを着せられて暫く道端に置き去りにされた後、警察に連れて行かれた
ちょっぴり可愛そうだなって思ったけど、嘘をつくのはやっぱり良くないし
変態さんなんだから仕方ない、よね
そしてビリビリに破かれた服の上にユンホさんがジャケットを着せてくれたから
ユンホさんの匂いがしてドキドキしてしまった///
怖かったからもっとぎゅっとして欲しい……
でも、その後も警察の事情聴取があってなかなか帰してもらえなくて、ちょっぴり憂鬱になってしまった僕だったんだ
. 奥様はご多忙につき 23
~Yside~
「なんだよ、二次会行かねえの?」
「ああ、今日はチャンミンも疲れてるし帰るよ」
「そうかあ、残念だなぁ、キュヒョン君は行くよな?」
「えっ?いや、あの…」
「キュヒョン行ってこいよ、ご馳走してくれるってさ!!」
「決まり決まり!!さあ行くぞ~」
バーベキューの片付けが終わるとホッと息をつく、こういうのって人数が多いと早く終わるから本当に助かる
シウォンを中心に二次会に行くって話になってたけど、俺達は先に帰らせて貰うことにした
だってね、早く二人きりになりたい……
あの後チャンミンを木の影に連れ込んで何度かキスをしたけど
そんなの足りるわけがない、よな
なんだか言葉少なになっちまったウチの奥さん、時々熱っぽく見上げるバンビアイが堪んないよ
夕闇の中手を手を繋いで歩く歩道は、俺達が付き合い始めた頃を思い出させてくれる
あん時は俺の方を一切見てくれなくて、ちょっぴり落ち込んだもんだけど……
「…….ユノ、あの///」
「ん?」
「晩御飯、どうします、か?」
「そうだな、チャンミンが食べたい」
「!!!!///」
「ダメか?」
俺の言葉にハッとして首を横に振る君が愛おしくて、繋いだ手にぎゅっと力を込めたんだ
. 鈴カステラのお店やさん 20
~Yside~
『…………はっ?ぐえっ!!』
そんな不思議な声を上げて吹っ飛んでいったその男!!
紛れもなく防犯カメラに映っていたやつ!!
呆然とするチャンミンをそっと毛布で包んで抱きしめる、ああ、頬に出来た擦り傷が痛々しいよ
「ユ、ユンホさ……グスッ///」
「ごめんな、遅くなっちまって」
「………うっ……グスッ……怖かっ……グスッ///」
そう言って腕の中で泣きじゃくる鈴カステラをぎゅっと抱き締める
ああ、こんなに服まで破られちまって……
………クソっ!!よくも俺のチャンミンを!!
「おいおい、すっかり二人の世界じゃないか~」
「あ!!イェソンさん!!///」
「おおベイビー、無事でよかったよ」
「イェソンさん、あいつどうします?」
「んふふ、さてどうしようかな」
壁にもたれて伸びちまった変態野郎に、ニヤリと不敵な笑みを浮かべるイェソンさんだったんだ
「
. 奥様はご多忙につき 22
~Cside~
『か、かっこよすぎて狡い、です!!///』
なんだかもう堪らなかった………
好きが溢れちゃって、気持ちの行き場がなくなっちゃって
こういうのって惚れ直したって言うのかもしれない
「……すげー殺し文句」
「………え?///」
思わず抱きついてしまったけど、よく考えたらここは外な訳で、人気が無いとはいえ誰が来るかわかんないのに
ぼ、僕ってば!!///
慌てて離れようとする僕を引き寄せる逞しい腕、ああ、このまま身を任せてしまいたい
「お前って時々すげー爆弾投げてくるよな」
「……ユノ?///」
「ああもう早く帰って二人きりになりたい」
「ん、僕も、です///」
「………キスしていい?」
そう言って見つめるアーモンドの瞳に、ドキドキと高鳴る胸を抑えきれない僕だったんだ