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苺な彼とビールな僕

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. 空色の調べにのせて 29






~Yside~






「あっ、パパーーー!!♡」



Magicに着くと顔を見るなり飛び出ついてくるリウ、出張もあって三日ほど会えてなかった



小さい体を抱き上げるとぎゅううと抱きついてくる、ごめん、寂しかったね



「おじいちゃんとおばあちゃんは元気だった?」


「うん、はやめにくりすますしたのー♡」



暴れる小さな頬にキスしてチャンミンのいるカウンターに向かった、リウを挟んで三人で席に着く


「あの、お仕事お疲れ様です…き、昨日はありがとうございました/////」


「ん、良かった、なにか飲んでる?病み上がりはやめておいたほうがいい?」


「シムさんビールがお好きなんですよね、どうですか一杯、いつも頼まれてますよね!!」



リョウクがグラスをチラリと見せて誘惑する、そう、ここのビールは泡がクリーミーでとてもうまいんだ



「チャンミンここ来たことあるの?」


「あ、はい、友達と何度か、では一杯だけ」



俺もビールを頼んでリウはオレンジジュースで乾杯した



…友達、ね、まあ家の近くだもんな、モヤモヤと胸の中に黒い感情が生まれる



「パパトイレー」


「あ、僕が行きますよ」



チャンミンがすかさずリウを連れていってくれた、チラリとこちらを見たのは気のせいか?



「ユノさん、心配しなくてもお友達は男の方でしたよ」



ニヤニヤとしながらリョウクが俺を見る、まいったな、そんなに顔に出てるのか



俺は苦笑いしながらビールに口をつけた、たわいもない話をしながら二人を待った




「…遅いですね」


「そうだな、ちょっと見てくるよ」



レストルームに入ると個室の前に立つチャンミン、リウは今がんばってるとこらしい(笑)



「あ、僕待ってますから…えっ…!/////」



近すぎるこの距離に自制ができない、俺はチャンミンを壁に押し付けた



チャンミンの肩口に顔を埋める、俺のつけた印に気づいただろうか?



「チョンさ…/////」


「ユノ」


「…ユノさん///ほんと強引です、リウくん出てきちゃいますよ?」


「ん、ごめん、でも君が悪い」


「…なっ!/////…んっ/////」



軽く何度か口付けて、昨日とは反対側の首筋に印をつけた



「…あっ、ダメ…/////」





慌てて体を離す君、真っ赤に染まった顔が堪らなく色っぽいよ




俺はもう一度細い体を腕の中に閉じ込めたんだ




























ちょっとヤキモチユノ社長(●´艸`)ムフフ

しかしリウくんトイレに入ってるのに(笑)




ちょっと過去記事を間違えて触ってしまって、記事の順番がおかしくなってます_(:3」∠)_

ほんとなにやってんだか(泣)


年末年始の更新ですが今のところは通常通りです*ˊᵕˋ)੭
なにかあればお知らせします~♡

今日からやっと仕事が休み、ゆっくり掃除したいけどオンニが泊まりにくるので結局バタバタです( ̄▽ ̄)←




ご訪問ありがとうございます♡

ポチッとしていただけたら妄想がばびゅんと爆走いたします\♡/



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comments
何かさ~~~これもしかして!良いとこで~~~『チャンミン、ウンチ出たよ!』とかじゃないよね~~~
盛り上がってる最中に子供の声で我にかえる!
よくある話だけど!ユノ社長、今度は、反対の方にもつけたのね!そしたら真ん中の喉仏にもつけちゃえ~~~

2015-12-29 17:25:27 | [編集]

コメントありがとうございます!!
返信遅くなってみあねよ(´xωx`)
ユノ社長かなり嫉妬深いようです( ̄▽ ̄)
私も嫉妬されたい、壁ドンでチューされたい!!
リウくんでたかな(笑)
2015-12-29 23:39:40 | [編集]

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