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苺な彼とビールな僕

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. 恋しいのは君の手 6














~Cside~









「ユノ、いらっしゃい///」




「ああ、もしかしてチャンミン寝てた?」




「え?……うん、ちょっとうたた寝してた」





「そっか、起こしちまってごめんな?」









そう言って申し訳なさそうに僕を見つめるアーモンドの瞳  







………今日も本当にかっこいい///








いつまでも部屋に入ろうとしないユノの背中を押してソファへと座らせる


 



ふふ、自分から来るって言ったくせに……







それにしてもこんな時間に部屋で2人きりとか、なんだか緊張してしまう








そう思っているのはユノも同じなようで、ソワソワとして所在なさげに視線を泳がせる







「ユノ、お腹空いてない?」




「へっ?///」




「テンジャンチゲ 作ったんだ、食べる?」




「食べる!!」




「ふふ、じゃあ待っててね、すぐあっためる」








落ち着かないのは僕も同じで、いそいそとキッチンへ駆け込むとお鍋に火をかけた







夜は冷えるからこういうのがいいよね







そういや母さんが受験の時に作ってくれたっけ……







「チャンミン」







ぐつぐつと煮立つ鍋を眺めていると不意に耳元で声が響く






あまりの近さに驚いて振り返ると、いつの間にかユノが僕の後ろに立っていて……







「ユノ?///」




「すげ、いい匂い」




「わ///」








不意に抱き締められてユノの腕の中、首筋にかかる吐息に高鳴る胸を抑えきれない僕だったんだ




























































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