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苺な彼とビールな僕

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. 恋しいのは君の手 4














~Cside~












「チャンミン、もう帰るのか?」





「はい、すいません、まだ家に仕事残ってて」





「そうか残念だな、お疲れ様」








残念そうに溜息をつくシウォンさんに一礼をして僕はジムを後にした






せっかく食事に誘ってもらったけど、今日はユノが来るって言ってたし、早くかえってやらないと





仕事があるなんて嘘までついちゃって、僕ってばどんだけユノが来るのを喜んでるんだろう







といってもきっとユノが現れるのは日付も変わった頃のはず








今日は事務所の友達と一緒にご飯に行くって言ってたし








いそいそとマンショに戻ると早速キッチンへと向かい冷蔵庫と睨めっこをする







ちょっぴりキムチが足りないし、テンジャンチゲ でも作ろうかな






ご飯は冷凍のがあるから安心だし、作り置きのナムルもあるから十分だろう






ご飯まで準備しなくてもいいとは思っても、性分なんだから仕方ない






だってユノには何でもしてあげたいんだ







裏を見ていれば良くわかる、情熱だけじゃなくて努力に努力を積み重ねての今のユノがあることを







………ユノのこと、とても好きだと思う







一緒にいればドキドキとするし、抱きしめられたらキュウっと胸が苦しくなって







顔を見ればキスしたいって思うし///








でも、僕なんかがユノの恋人だってバレたら世間がどう思うだろう







今はまだ仲のいい友達だって思われてるだけだから………






あ、なんか思考が暗くなってる







ダメだダメだ!!








ぐるぐるとしてしまう自分を振り払うようにバスルームへ駆け込むと、熱いシャワーを一気に浴びたんだ





















































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