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. 恋する君は花の香り 21
~Yside~
俺が告白してから数日経った日のこと
ちょうど会社帰りにチャンミンのバイト先に寄ろうと帰る用意をしていた時だった
見慣れない電話番号、なんだか嫌な予感がして慌ててスマホをタップする
『もしもし?チョンさんですか?』
「あ、はい、えっと?」
『ああ、突然すいません、僕はチャンミンのバイト先で店長をしているイと言います』
「ああ!!え……それで……チャンミンに何か?」
『それが……今病院におりまして、お仕事中かとは思ったんですが一応連絡を』
「び、病院!?」
『はい、急に倒れたんです、あ!!今は落ち着いてるんですが』
………倒れた、だって?
イ店長の言葉に頭が真っ白になる、昨日の夜は普通に連絡を取り合っていたのに
聞けば運ばれたのは近くの大学病院で、俺と会う約束をしていた事を聞いていたらしくわざわざ連絡をくれたらしい
心配はないと言われたが、いてもたってもいられずタクシーへと飛び乗った
何か、あったのか?
もしかしたら行っても迷惑なだけかもしれないけど、どうしてもこの目で無事を確かめたい
チャンミン、今すぐ会いたい!!
タクシーの中で両手を組みじっと目を閉じると、早く君の元へ行けるようにとひたすらに願ったんだ
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