苺な彼とビールな僕

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BL表現あり^ ^



大丈夫な方どうぞ～









～Yside～







朝からイタズラされてプリプリと怒るチャンミンにキスをしてバスルームに逃げ込んだ




…今週末はゆっくりできるかな




俺の実家から戻ってから仕事が立て込んで残業の日々が続いていて、せっかくのチャンミナとの甘い夜はお預けになっていた



夜遅く帰るとソファで丸くなって寝るチャンミナ、先に休んでてもいいって言っても必ず待ってくれている



本当なら初めての夜はいいホテルでも泊まって、とか考えていたが、チャンミナは



『ユノ様とならどこでも幸せです♡』




とか、言われちゃって




にやける顔をパシンと叩いてバスルームから出た、とにかく週末に仕事を残したくない



「ユノ様、早くしてください！！」



何故か俺より慌てるチャンミナが可愛くて仕方ない、今日は精霊界に戻って友達に会いに行くらしい、思えばチャンミナの友達とか全然知らないな、まぁ精霊だから仕方ないか




精霊だろうが悪魔だろうが離すつもりはないしな




「チャンミナ、気をつけて行ってこい？」



「はい♡ユノ様///」




「…ユノって呼べって」




「…あ！///…ユ、ユノ…んっ…んんっ///」





玄関でちょっと長めのキスをして俺は会社に向かった

2015-11-02 23:00 ｜カテゴリ : 僕のご主人様♡ ｜コメント(4) ｜トラックバック(0)