苺な彼とビールな僕

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『恋しくて…』のその夜^ ^


R18です♡


エロ注入^ ^


大丈夫な方はどうぞ～









～Yside～







リビングの入り口で立ったまま抱き合う二人、チャンミナはぴったりと俺にくっついたままで…



このまま抱きたい、いや先に風呂に入れって言われるかな




「…チャンミナ？シャワー浴びてくるよ、お前は入ったの？」




こくん、と頷く、離れる気配のない項にチュッと唇を落とす




「…お湯入ってるから////」




「…ん、入れといてくれたんだ、ありがと」




まだ顔は俺の肩に埋めたまま





…可愛すぎるんだけど、離れたくないの？




「…このまま二人で入ろっか」





また、こくんと頷く、俺はくっついたままのチャンミナを抱え上げてバスルームへ向かった




お互いの衣服を剥ぎ取るように脱がせて、シャワーを浴びながら何度も何度も口付けを交わす





「…んっ…あっ…ちゅっ…んっ////…ちゅっ…ちゅっ…」





ボディーソープでお互いを洗って泡だらけになりながらまだキスを続けた




「…ん…ひょ…流さないと…ちゅっ…」




やっと離れた体は狭い湯船でまた一つになった




背中から抱えるように湯船に入って赤くなったチャンミナの耳に舌を差し込んだ




「…やっ////…あっ…」




後ろから回した手は胸の突起を刺激する、ピクピクと跳ねるその白い体、何度夢に見たことか




すっかり形を成したチャンミナ自身を左手でギュッと掴んだ




「…ああっ！！////」




「チャンミナ、自分でシた？」




「…////」





ゆるゆると扱きながら耳元で囁く






チャンミナは潤んだ瞳で俺を見上げた









～Cside～









久しぶりのひょんの温もり、離れたくなくてずっとくっついていたらそのままバスルームに連れて行かれて




ひょんの大きな手が僕の体を撫でる、もうそれだけでも気持ち良くて////




お湯の中でひょんが僕自身を扱き始める




…すぐにイってしまいそう////




ひょんは意地悪そうに微笑んで




「…自分でシた？」




なんてこと聞くんだろう////




「俺は自分でシタよ？チャンミナのイクときの顔を思い出してさ」




「…っ！！////////」




…僕だってひょんに抱かれるのを想像して////




「…////」




黒目がちな瞳でじっと見つめられて…何も言えなくて黙っていたら握られたそこに強い刺激を与えられる





「…んっ！あっ////…ひょんっ…」




「…ん、イっていいよ」




お湯の中で厭らしくぐちゅぐちゅと扱かれて僕はあっという間に熱を放った




「…ひょんお湯が…////」




「…ふふ、流さなきゃな」




二人でお湯をでてシャワーを浴びる、縺れるようにバスルームから出てベッドへ




ちゅっ…ちゅっ…




離れることのない体、素肌と素肌を合わせて二人の隙間を埋めて行く




「…はっ…チャンミナ…愛してる」



「…んっ…ユノ…イクッ…んっ////」




お互いに止まらなくて、何度も何度も求めあって、気付けば空が白みはじめていた




ひょんの指が僕の背中をなぞる




「…チャンミナ寝ないの？」



「…だって、朝が来ちゃう、今度はいつ会えるかわからないし…」




鼻の奥がツンとする、なんだか僕は泣いてばっかりだ




ひょんは目を丸くして僕を抱き寄せた




「…チャンミナ、どこにいても俺達は一緒だよ、飛行機何時だっけ？」



「…行きたくない」



「…ん、俺もだ、二人で逃げちゃおうか？」



「…////////」




抱き締める力が一層強くなり、僕もひょんの中に入ってしまうほどギュッと抱きついた



「…こうして二人で起きてようか」



「…ひょん愛してる」



「俺もだよチャンミナ、愛してる」




僕達は二人で時間が許すまでずっとずっとくっついていた




ねえ、ひょん？





早く時間が過ぎてくれないかな





早く二人で歌いたいんだ





早く…






二人で居たいんだ

2015-10-16 08:00 ｜カテゴリ : SS ｜コメント(6) ｜トラックバック(0)