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. あなたと過ごしたい 3
~Yside~
チャンミンからのメッセージを見たのは朝になってからのことだった
昨日あれからソファでふて寝してたから気付くのが遅くなっちまって
『これ見たら連絡してね』
『年末のエアーとってあるからこっちに遊びに来て?』
『驚かせようと思って黙ってたんだ、ごめん』
きっと眠れなかったんだろう、夜中に何度も確認するように送られたメッセージ
……あのバカ、早く言えってーの!!
俺は一つ息を吐いてスマホをタップする
今日は大学に行かなきゃいけねーし、夜はバイトが入ってるから今じゃなきゃ連絡できない
だってね、声が聞きたいんだ
離れててもあなたの匂いをすぐに思い出せるほど焦がれているのに
「………もしもし?」
「おはよう、寝不足チャンミン」
「………ユノ、あのね、あの……」
「行くよ!!」
「………え?///」
「年末行くから!!」
「………うん、ユノ大好きだよ」
「!!!!………不意打ちすぎ///」
いきなりそんなこと言うもんだから2人とも黙っちまって、目の前にいたら間違いなく押し倒してる
「……会えるの楽しみにしてるよ?」
「ん、俺も早く会いたい」
「………うん///」
電話の向こうで真っ赤になってるであろうあなたの姿に、ジンと胸が熱くなる俺だったんだ
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