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. 恋人の条件 12
~Cside~
「……う………ん?」
「チャミおはよ」
「………ユノ?わ……/////」
ユノに最後まで愛された翌日、目を覚ますとアーモンドの瞳が僕を見下ろしていて
こ、これが恋人と迎える初めての朝…ってことだよね/////
でも、気付けば僕は一糸纏わぬ姿で、ユノの体もぴったりとくっついているし、その……朝だからソレも当たって/////
「チャミ、こっち向いて?」
「ん、ちょ……ちょっと待って/////」
「やだ、待てない、ちゃんと顔見せて?」
「……ユ、ユノ/////」
朝から寝起きの顔を穴が開くほど見つめられて、どうしようもなく恥ずかしいのに
がっしりと腕を押さえ込まれて身動き一つ出来ないなんて/////
「……夢じゃない」
「……へっ?/////」
「夢じゃないんだ!!チャミ!!もう俺のもの!!」
「……えっ?……ちょ……ユノ苦し!!/////」
「チャミ!!甘い匂い!!」
「ん……バカ、離せって!!//////」
のしかかるユノの体の重さに体を捩りながら、反面嬉しいなんて
……なんだよ、俺のものって/////
いつまでも僕の首筋から離れないユノの髪をぐしゃぐしゃと撫でてやると、彼は気持ち良さげに『にゃあ』と一言鳴いたんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
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