ユンホ先生はバンビがお好き 5

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～Cside～

「ほらバンビ君、着いたよ」

「……ん～？」

うとうととしていたはずだったのに、僕はいつの間にか知らない部屋のソファにいて

隣にはその……合コンの店で助けて貰った外科医の先生が笑顔で座っていて/////

「飲み直そうか、何がいい？」

飲み直す…….？そういえばさっきカウンターでワインをじゃんじゃん注がれて、あまりの先生のイケメン具合に馬鹿みたいにゴクゴクと飲んじゃって

なんだか頭が回らない……

「もう酔ったの？」

「よ、酔ってないれす/////」

「ふふ、そう？」

隣で話していたはずなのに、何故だか段々と体がくっついてるのは気のせいかな？

離れようと体を動かすのに、徐々に迫る先生に僕はとうとうソファの端へと追い詰められてしまう

「……先生？/////」

「いいね、それ、唆られる」

「……そそ？/////」

「唆られるよ、バンビ君、キスしていい？」

「な、何言ってるんれすか……んっ！！/////」

太い腕がゆっくりと伸びてきて、抱き締められたと思ったら僕は先生にキスをされていたんだ

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