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苺な彼とビールな僕

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. 君の瞳に恋してる 9


おまけのドンへサイドです♪(´ε` )

よろしければどうぞ~






~Dside~





まっくユノにも困ったもんだ!!


公衆の面前でおっぱじめるのかと思ったよ////////




横を見るとシウォンが跪いてキュヒョンに両手を伸ばしてるとこだった…


なにやってんだか(笑)



…あれなら全然冗談で済むんだけどな



まあ、あの色っぽいチャンミンの姿じゃ無理もないか/////



思い出してニヤニヤしていたらヒチョルヒョンがやってきた



「…ドンへ…顏キモイ….」



ひどっ…!!



スルッと俺を通り過ぎてスタイリストのヌナのところへ



「…30分後にチャンミンの楽屋に行ってメイク直してやってください」



はあーーー?////


ヒョンなにいってんだ////////



ヌナもキョトン顏だし!!



「ちょ…ヒョン!!」


「ん~それぐらいだと思うんだ、まさか最後までは…ね…」



おいおいおいおい////////



何言っちゃってんだーーー!!



「…わ、わかりました////」



いや、ヌナも頬を赤らめて納得しちゃってるしー////




…がっ




ツッコミどころ満載のヒチョルヒョンの予想はドストライクだったらしく…




ステージのチャンミンは妖艶なまでに色っぽくてダントツだった////





ユノ効果恐るべし!!!だな////



「…ドンへ!厭らしい目で見るな!」



ユノが睨んでくるけど




さっきヌナにコッソリ「あの赤いドレス買い取れるかな…」って言ってるの、聞こえちゃったんだよな/////




…お前が一番厭らしいんじゃね?って思ったのは俺だけじゃないはずだ!!













. 僕のムソク様 ~その後~ 3



BL表現あり^ ^

R18指定です♡

大丈夫な方どうぞ~




~Yside~




うたた寝してるチャンミナをキスで起こした


真夜中は過ぎてるとか、明日のスケジュールとか、そんなことはもうどうでもよくて



お前に触れたいんだ…!




寝起きのくせに必死に抵抗するチャンミナ



…往生際が悪いな




強引にソファに組み敷いて、ただいま、って言ったら呆れた顔で、



「…おかえりなさい////」



って、優しく微笑んだ





「…ねぇ、ひょん打ち上げは?」



「終わった!!」



チャンミナの上で上着を脱ぎながら答える



「…朝まで飲むのかと思ってた、あ、部屋片付けといたのに!」




「わかってる!チャンミナありがとう」




一気に中のTシャツも脱ぎ捨てた



「…ちょっ…ひょん!!////」



チャンミナの着てるスウェットも首からすっぽり脱がせる



途端に真っ赤になって視線を逸らす



「…チャンミナ…欲しいんだ」




逃げないように両手をついて腕の中に閉じ込めた




~Cside~





あまりにも強引なひょんに寝起きの僕はついていけてなくて



でも、触れられると熱を持つ身体…



ひょんは頭をグリグリと僕の首筋に擦り付けてくる



…なんか猫みたいだな



甘えてくれてるんだって思うと嬉しくて髪をくしゃくしゃと撫でた



…あれ?




「…ひょん、髪もう切ったの?」



「…ん、鬱陶しくて」



首筋にあった唇は胸に下りてまだ柔らかい突起を甘噛みした



「…んっ////」



痺れるように甘い刺激、ひょんはペロペロとそこを舐めてちゅっ…っと吸った



「…あっ////」




素早く下着を脱がされて、既に熱を持った僕自身をぎゅっと掴まれた



「…ああっ!!////」



「…チャンミナ…舐めていい?」




もう!ほんと今日は強引だ…////




ひょんの黒目がちな瞳がゆらゆらと揺れる




…拒めるはずがない///




こくん、と頷くとひょんはニヤリとして足の間に顔を埋めた














. 君の瞳に恋してる 8



BL表現あり^ ^


大丈夫な方どうぞ~





~Yside~




「…チャンミンいる?」



スタイリストのヌナの声だった

俺はドアを開けてヌナを迎え入れた




ヌナは気まずそうに視線を泳がせながら




「ヒチョルさんがチャンミンのメイクが崩れてるから直しにいってやれって////」



…ヒチョルヒョン!!何いってんだ!




それにしても測ったようなこのタイミング



全てお見通しってことか////



まったくあの人は…



ふと見ればチャンミナは耳まで真っ赤にして俯いている



メイク室に行かなくてもいいようにしてくれたヒチョルヒョンに感謝だな…




ヌナとむかいあってもっと赤くなったチャンミナを見ながら思った






~Cside~





思いがけないヌナの登場で更に動揺してしまったけど////



とにかくメイクを直してもらってステージに向かう準備をした




「チャンミナ、全力で頑張れよ!!」



「はい!!」



鏡の前で気合いを入れ直す、よし!!

やるならとことん!全力で臨む!




部屋を出ようとすると



グイッ



横にいたひょんにいきなり腕をつかまれて



…わわっ////



バランスを崩した僕を支えながら



「…チャンミナ、今夜はうちに来て?これは強制だよ」



にっこりと微笑みながら耳元で囁かれて…////




まだ熱を宿したままの黒眼がちな瞳




…////////




僕は黙ってこくんと頷く




ひょんは満足気な顔で




「ほら!!行けって!」




優しく背中を押されてステージに向かった!










. 僕のムソク様 ~その後~ 2

BL表現あり^ ^

大丈夫な方どうぞ~







~Yside~




「ユノさん帰るんですかー?」


「えーっ??付き合い悪いですよー」



スタッフや共演者に挨拶して会場を去る



タクシーを捕まえて場所を告げた



見れば日付けはとうに越えて…




チャンミナの行動を考えれば今日は気を使って俺のマンションには来てないはず



さっき送ったカトクは既読がつないし…




…寝てるかな




寝顔見るだけでもいい、とにかく会いたくて堪らなかった



マンションについてエントランスからエレベーターへ



…俺、慌ててるな



なんだか自分が可笑しくなった




ガチャガチャ




リビングは灯りがついたままだ、起きてるのか?




見ればソファに凭れて眠る俺の恋人




….こんなとこで寝ちゃって




そっとその頬を撫でた







~Cside~





頬になにか触った…冷たい手…?



…ん…?




「…チャンミナただいま」




…え?…夢…?




「…チャンミナ会いたかった」




さわさわと僕の身体を撫ではじめる




「…ひょん?…んっ///」



首筋に舌を這わされ思わず声が漏れる



「…きちゃったよ」



性急に塞がれる唇



「…んっ…ちょっ…なんで…////」



何度も何度も角度を変えて唇が落ちてくる



…もう!!喋べれないじゃん////




そして指先で耳朶を撫でて遠慮なく舌が差し込まれて



「…あっ…あっ…ひょ…やめっ…////」



押し返そうとする両腕を掴まれて、そのままソファに押し付けられた



…ちゅっ



やっと離れた唇、ひょんは僕の顔を見て




「ただいまチャンミナ」




にっこり笑って…愛しそうに僕の髪を撫でる




…あ…夢じゃない…!





ひょんが来てくれたんだ!!














. 君の瞳に恋してる 7


BL表現あり^ ^


大丈夫な方どうぞ~




~Yside~





熱を放ったチャンミナは、ソファーに凭れてぐったりとして



髪は乱れて、スカートは捲り上げられ、白くて細い下肢を露わにして



息は乱れてハアハアと…



「…チャンミナ…エロい///」



ちゅっ…と口付けると、ジロリと大きな瞳で睨んだ



「…バカひょん…///」



スカートの乱れを直し、髪を撫でて耳にかけた



チャンミナの膝に頭を置いて腰に手を回す



「…ひょん?」




「…チャンミナほんとかわいい、誰にも見せたくない…」



「…////」



…呆れてるよな、当たり前か




細い腰をぎゅうっと抱き締める




チャンミナは優しく俺の髪を撫でた





~Cside~




ひょんが僕の膝に頭を置いて甘えてる



…子供みたい////



これって膝枕…?

いや、ひょんは僕の前で跪いているからちょっとちがうか



…////




「…ねぇ、ひょん?やっぱり女の子の方がいいですか…?」



「…は!?」




パッと頭を上げて怒ったような口調で



「…チャンミナわかってない!俺はチャンミナがいいんだ!女の子とか、そんなの関係ないよ!」


「…だって…ひょん、すごく興奮してたから…」




僕はこれ以上ないほど俯いたけど、ひょんの目線は僕より下にあって…




「…チャンミナが綺麗だから興奮する」




僕の手を取ってキスをする




「…チャンミナじゃなきゃ意味がない」




…///////




穴が開くんじゃないかって、ぐらい真っ直ぐに見つめられて…


ここが楽屋だとか、ライブ前だとか考えられなくなってしまう…///




この黒目がちな瞳は僕を捉えて離さない




…きっと一生





あ…?誰か来る!!





そっと身体を離した…





コンコン





ノックの音が響いた











. 僕のムソク様 ~その後~ 1


僕のムソク様シリーズ~その夜~の続編です♡

BL表現あり^ ^


大丈夫な方どうぞ~






~Cside~





ギラギラと太陽の照りつける暑い季節がすぎ、秋の匂いが深まる頃、ひょんの撮影は無事にクランクアップを迎えた



四ヶ月にも及ぶ撮影期間



会うたび痩せていくひょんが心配で…



連絡もあまり取れなかったし、途中に入る海外でのライブも早めに帰国したり



…寂しかったけど、ひょんが頑張ってるのにそんなことも言えなくて



堪らず電話したら「はい、ムソクです」
って出てたっけ




1人で思い出してクスクスと笑った




…今日は打ち上げだって言ってた




ひょんのマンションで待ってようかとも思ったけど、疲れてるだろうし、掃除とか片付けだけ済ませて、冷蔵庫も補充して、シーツまで替えてきた




…僕ってほんといい嫁だな




いやいや、嫁とか…何言ってんだ僕////




熱くなった顔をパタパタと手で扇いだ




やっと僕の隣に帰ってくるんだ…////




…明日は会いに行こう、ご飯も作っちゃおうかな、なんて思いながら



きっと顔が緩んでるな、僕////



付けっ放しのテレビを見ながらワインを流し込んだ







~Yside~





長かったドラマの撮影、時代劇ってこともあり体力的にも精神的にも本当にハードだった



役に入り込むのは好きだ



撮影現場の喧騒とか、スタッフの真剣な眼差しとか…



睡眠を削っての撮影スケジュール、ハードだけれどやり甲斐もあった



…でも、チャンミナに会えないのが1番キツかった!



家に帰れない日も多くて、連絡も取れずにさみしい想いをさせたかな…



そういやこっそり会いに来たこともあったな…




思い出してニヤニヤと笑った




鬱陶しい前髪もバッサリと切って、今日は打ち上げに向かう



きっと終わるのは日付けが変わってからだろう



…でも、チャンミナ




会いたい…会いたいんだ!!





. 君の瞳に恋してる 6



BL表現あり^ ^

R18です♡

大丈夫な方どうぞ~




~Yside~




チャンミナの中心は既に形を成していて



下着の上から撫で上げると腰をゆらゆらと揺らしてくる



「…んっ…ダメ…///」



こんなになってるのにダメってなんだよ



俺を煽ってるのか…?



自分の熱を強く押し付けた




「…ひょん!…やめて…僕、踊れなくなる…//////」




眉を下げて懇願される

熱をもって潤んだ瞳は今にも零れそうで



…ああ



俺ってほんとチャンミナには歯止めが効かないな…



赤く上気した頬を撫でる



「…チャンミナわかったよ…でも、このままじゃダメだよな」




俺はチャンミナの手を引いてソファに座らせた





~Cside~





ひょんのバカ…!!

どーすんだよこれ/////////




触られるたびに疼く体は熱をもって…



いけないと思ってるのにこんなに感じてしまうなんて…




僕はもう泣きそうだった



ひょんに手を引かれソファに座る




僕の前に跪いて両手で頬を包んだ



…ん////



赤い唇が僕の舌を捉えて



…ちゅっ…ちゅっ…



角度を変えて犯される口内は…



二人の唾液が混ざり合い厭らしい音を立てていた



…このまま身を任せてしまいたい




ひょんの手はスリットから忍び込み僕の中心を露わにした




ひょんの髪が僕の内腿をくすぐる




「…あっ…んっ!!」




ひょんの口内に捉われ、痺れるような快感に思わず仰け反る



…くちゅっ…ちゅっ…



いつもの焦れったいゆっくりした愛撫とは違う性急な感覚




「…んっ…ひょっ…あ…//////」



「…ん、チャンミナ気持ちいい?イっていいよ…」



強く吸われて、ぐちゅぐちゅと扱かれ



「…んっ….やっ…/////」




…強すぎる快感、耐え切れずひょんの髪を掴む



「…ひょっ….も…ダメ…ッ!」




ぐっと反り返る身体…




僕はひょんの口に熱を放った









. Crazy night 11


Crazy night 最終話です♡

おまけのリンちゃん目線^ ^

大丈夫な方どうぞ~




~Rside~



…バタン



長身の2人が部屋からでて、僕はふうっと溜息をついた



…全然入り込む隙なんてなかったなぁ



座り心地の良いチェアの背もたれに身を預けてコーヒーを飲んだ



ミニの好きなブラック…
一緒に飲めると思ったのにな




あれは数ヶ月前…




僕はこのホテルのオーナーであるお爺様にあの2人が宿泊することを告げられた



もう長い間ファンだったから



ずっと応援していたグループだった
苦難を乗り越えて立ち直った2人をもっと応援したいと思っていた…



ミニは…

細い儚げな身体でユノの後を追いかけていて、そのひたむきさに惹かれた

不器用だけれど努力家で勉強家で…



…会ってみたい



次期オーナーという立場を利用して2人をもてなした



スィートにしたのは1番いい部屋に泊まって欲しかったから!


まあ…悔しいけど2人にはよかったかもね…



実際に会ったミニはまるで夢のように綺麗で、でもユノしか見えてなくて…



ちょっと意地悪するつもりのキス



後でこっぴどくお爺様には叱られたけど




「あ~あ、失恋かぁ…」




イギリス人の母と東洋人の父のハーフである僕はハッキリ言って良くモテた…自信あったはずなんだけど…な…



それに随分年下に見られてたみたい
ミニと同い年なのに…




ハア、とまた溜息をつく




でも2人でいるときのミニが好きなんだよな…




まだ諦めたわけじゃないし!





僕にはお金もあるしね(笑)










. 君の瞳に恋してる 5




BL表現あり^ ^

大丈夫な方どうぞ~






~Yside~





鏡を覗き込む後ろ姿



欲望に負けてスリットに手を差し込んだ



…は?//////



纏わり付く素肌の感覚



…まさか////




そう!チャンミナは素足だった!!





ぷつん





俺の中で何かが切れた





…が…しかし…ここは楽屋、今はSMT…





でも我慢出来ない!!!




「…チャンミナ?少し触らせて?」




内腿を撫でながらお願いすると




「…もう、触ってるじゃん////」




潤んだ瞳で文句を言う




「…メイク…後で直してもらおうな?」





後ろから抱きしめて唇を奪った







~Cside~




ひょんが背中から手を回し、僕の体を撫で始める




…ここじゃダメ




そう思っても、体は素直に反応してしまう//////



服の上から胸の突起をきゅっと摘まむ、グリグリと甘い刺激が与えられて




「…んっ…あんっ///」



「…チャンミナ…気持ちいい?」




意地悪そうに聞いてくる…



かあああっ…と顔が熱くなる




体を撫でていたその手はスリットに吸い込まれ僕の中心を撫で上げる




「…あっ…ひょん!!ダメっ///」




思わず腕をぐっと掴む



ひょんはお構いなしに僕の中心をぎゅっと握って




「…もうこんなになってるよ」




…もう!誰のせいで!!//////





僕の中心は熱を孕んで切ないほどに膨れ上がっていた









. Crazy night 10



BL表現あり^ ^

大丈夫な方どうぞ~




~Cside~





あれから足りないっていうひょんに何度も揺さぶられて…



結局また何回か口でもイカされて…//////




明け方近くまで離してもらえなかった







目が覚めるとすっかり陽はのぼっていて



怠い体をシャワーで起こした



…今日はもう帰らないといけない



夢のような昨日の余韻に自分の体をぎゅっと抱き締めた



「…チャンミナ?」



ひょんが不思議そうに僕を見て、そっと抱き寄せた



「…どうした?」



黒目がちな瞳が覗き込む




…この瞳が好き




僕はひょんの首に腕を回して




「…ユノ…愛してる」




ひょんの逞しい胸に頬を摺り寄せた





~Yside~




朝からチャンミナの愛の告白に、もう一度押し倒そうかと考えて耳にキスしたら



「もう、ダメです///」




断られてしまった!




荷物を纏めてマネヒョンに預ける

おれとチャンミナはオーナーの部屋に挨拶に向かった





コンコンとノックすると




「…どうぞ」




あれ?今の声は…





ガチャリとドアを開けると、そこにはリンが座っていた




「…スペシャルスイートは楽しんでいただけましたか?」



…は?///




「…なんでここに?」




ニコニコと笑いながらリンが話す、スーツのせいか、いつものフワフワした感じはなかった




「今日はお爺様は予定があって外しているんですよ、だから僕が代理なんです」




お礼を伝えて欲しいとお願いして部屋を出ようとすると




「…僕、諦めたわけじゃありませんよ」




にっこりと、でも強い意志を持った言葉



…こいつ!!




「…ああ、でも渡さないから!」





そう言って部屋をでた




ふん、俺に挑んでくるなんていい根性してるよな!





チャンミナは首を傾げて、なにかあったのかと聞いてきたが





「…また来よう?今度は2人で…」





髪を撫でて顔を覗き込むと、顔を真っ赤に染めてこくん、と頷いた














. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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