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. もっと愛して 5
BL表現あり♡
大丈夫な方どうぞ^ ^
~Cside~
…バタン
視線を逸らして慌てて出て行くひょん、なんかまたおかしかった…
起きたときは甘い雰囲気だったのに
…やっぱ、昨日シたんだよね?この腰の痛み、目立たないところにある赤い印、気怠い余韻/////
…久しぶりなのに覚えてないなんて!
まさか記憶がないからもう一回してくれとか言えないし…
…やっぱ良くなかったのかな…
やっぱり僕じゃ…
ぐるぐると考えしまう、僕ってほんと暗い
あ…いかなきゃ!
僕は用意をして事務所に向かった
~Yside~
事務所での打ち合わせを終えて、スタジオでチャンミナを待っていた
「ユノさんどうぞ」
新しいスタッフなのか?見たことのない女の子がコーヒーを差し出す
うーん、苦いのは苦手だ…それに知らない人から出されたものは飲めないかも…
「…あ!コーヒー苦手でした?ごめんなさい」
「…いや、いいんだ、こう見えて甘いのが好きだからね」
ふふふ、と笑う彼女は大きな瞳が印象的で、チャンミナを思わせた
…昨日も結局止まらなかったな、まぁ、あの状況じゃ仕方ないか/////
その子の目を見てぼんやり考えてると
…ガチャ
「…ひょん?」
チャンミナが顔を覗かせた、と、俺と彼女を見合わせて
「…あっ、お邪魔しました」
…えっ!?
またドアを閉めてしまった、おいおい!
慌てて後を追う
「チャンミナ待てって!!」
ビクッとして振り返る、その瞳は涙が溢れそうで…
昨日といい今日といいどうも様子がおかしい
「チャンミナ?おかしいよお前、なんかあったのか?」
ふるふると首を横に振って俯いてしまう
…うーん、なんなんだ?
そっと肩に触れようとすると
「…ひょんこそ、おかしいです…も…僕が…嫌になりましたか?」
拳をぐっと握って涙を溜めて
…は!?なんだそれ?
「ユノー?そこにいるのか?」
マネヒョンの声に振り向く
視線を戻したときにはチャンミナは既に走り去っていた
. 僕のご主人様♡ 3
読者様センイル記念パラレル^ ^
BL表現あり♡
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
『ああん♡』と、喘ぎ声とともにピンクの煙の中から登場した美少年
「…お、お呼びですか?ご主人様♡夜のお供もいたします~」
…いま、どもらなかった?てゆーかランプ精?はっ?
「…えっえええええええええええっ!」
ガタン!と、椅子にぶつかり思わず尻餅をついた!
「だ、大丈夫ですかご主人様?」
パタパタと駆け寄ってうるうるとした瞳で覗き込んだ
…あ、かわいい/////
いや、そーじゃなくて!
「なっなななななななななっ!?」
「あの、ランプの精ってご存知ですよね?僕それなんです/////ご主人様?よろしくお願いします」
…まだ酔ってるのか?俺は夢を見ているのかもしれない
頬をペチペチと叩いてみた
…夢じゃない!!
フラフラと立ち上がりランプの精と名乗る怪しい奴をじっと見る
キョトンと首を傾げて俺を見るバンビアイ、つやつやの肌は艶かしく、それになんだかスケスケの衣装で///
…女の子みてぇ…男…だよな?
俺は無意識にヤツの股間に手をやった
「…あんっ♡…ご主人様そんなイキナリ////」
ぎゅっと握ると確かに男の印が…
にぎにぎにぎにぎ♡
「…あっ♡」
…ランプの精?ほんとに?ってゆーか夜のお供ってなんだ?ブツブツと独り言のようにつぶやく
にぎにぎにぎにぎにぎにぎ♡
「…あっ…んっ♡…は、はなしてください///」
…はっ!!!
「…あ、ごめん/////」
パッと手を離すとふにゃふにゃと座り込んだ
そのまま両手をついて、大きな瞳で見上げてくる…なんだこの生き物は////
「…あ、あの…僕…こうしてお仕えするのご主人様が初めてなのでお手柔らかにお願いします/////」
もじもじとして頬を赤らめながらヤツはぺこりと頭を下げた
. もっと愛して 4
BL表現あり♡
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
朝、目が覚めると僕はひょんのベッドにいた
…あれ?昨日ワイン一人で飲んでて…その後…覚えてない…
はっとして思わずシーツを捲る、何も着てない!何これ!!////
見ればベッドの下にぼくの服が散乱していて、とりあえず何か着ようと立ち上がった瞬間…
…っつ!/////この腰の痛み…
ガチャ
「チャンミナ起きたのか?」
ひょんがひょこっと顔を出した
「…/////」
固まるぼくをそっと抱き締めて…なんだろ?甘い雰囲気/////
「…おはようチャンミナ…とりあえずなんか着てくれるかな/////」
…わあっ!!/////
僕は慌てて服を拾うとバスルームへ駆け込んだ
~Yside~
昨日の夜のチャンミナはやばかった!
なんて言うか素直で…
酔うとあんな風に甘えてくるんだ/////
普段は恥ずかしがってチャンミナからは来てくれない、俺が抱き寄せても顔を真っ赤にして俯いてしまうのに…
そんな反応も愛おしいと思うけど、やっぱり甘えてくれるのは嬉しい
それにもっとシてほしいとか言ってたし/////
ニヤニヤとしながらカフェオレを飲んだ
…あ、そろそろ行かなきゃ
バスルームのチャンミナに声をかける
「チャンミナ?俺、打ち合わせあるから先に行くな!」
「…あっ、はい////」
シャワーから出たチャンミナは髪から雫を落として、艶かしい白い肌には水滴がキラキラして…
…エロい//////////
「…事務所ですよね?後から追いかけます」
濡れた前髪の間から大きな瞳がゆらゆら揺れて
昨日の余韻を残す赤い唇
…ああ、また押し倒したくなる/////
「…ひょん?」
やべ、見惚れてた//////
「…あ、ああ!!後でな!」
俺は慌てて目を逸らし、バタバタと家を出た
. 僕のご主人様♡ 2
読者さまセンイル記念パラレル♡
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Cside~
「お前まだ見つからないの!?全然だめじゃん!!人見知りのランプの精なんて聞いたことないんだけど!!」
モニターから呆れた顔のレラ先輩の声が響く
「とにかく!!早く探さないと視察が入ったらおまえどっかやられちまうよ!」
…ブチッ!!
そんなに頭ごなしに言われても…
僕はチャンミナ、新人のランプの精だ!
しかも特別なサービス付き!
…特別なサービス/////
まあ、要するに夜のサービスってこと!
昔は献上品として人間界の王族や精霊界の王族とかに献上されてたらしい…
極上の召使いってとこかな
まあ、今はご主人様を選ぶ権利も与えれて、でも…見つからない場合はどこかに献上されてしまうとか…
そ、それだけは避けたい!
…で、なんで僕みたいなのが夜のランプのになったかっていうと…
「チャンミナ!お前はビジュアル抜群なんだから俺のとこにこいよ!!」
夜のランプの精の纏め役であるレラ先輩に押し切られて…有無を言わさず推薦されて、気付けば研修期間を終えて
ただでさえ人見知りなのに(泣)
こんな僕に夜のサービスとかできるんだろうか…
マニュアルは全て覚えたけど
…はぁ
ランプの中のモニターで外を確認する、とにかく誰かに拾ってもらわないと話にならないもんな
…あっ/////あの人かっこいい♡
切れ長で黒目がちな瞳、スラリとした長身、セクシーな赤い唇
なんだか顔が熱くなってきた////
「あの人だったらいいなぁ…////」
ボソッと呟いたとたん
「よしっ行ってこい!!」
は!?レラ先輩の声!!
…ひゅうん
どこからか現れたレラ先輩が僕のランプをその人に向かって投げたんだ
. もっと愛して 3
BL表現あり^ ^
R18です♡
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
小出しにしとけ!!
…それがドンヘからのアドバイスだった
「はぁ?朝まで止まらないからずっと我慢してんの?そしたら次にヤるとき余計に止まらないだろ?バッカじゃねーの?」
まったくドンヘの奴、人の気も知らないで…
小出しって…ああ、もうなんか情けない
それもこれもチャンミナが可愛すぎるのがダメなんだって////
俺はガチャガチャと宿舎のドアを開けた
…あれ?帰ってるよな
リビングには飲みかけのワイン、電気も付いたままだし
…居ないな
ふと見ると俺の部屋のドアが開いてる、中に入るとベッドから覗く長い足
「…チャンミナ?」
「…ん?…ひょん…?」
むくり、と両手をついて上半身を起こした
チャンミナはシャツを羽織っただけのあられもない格好で、とろんとした瞳でこちらを見ていた
…な、なんでそんな格好なんだ?/////
ベッドの脇には脱ぎ捨てた服、らしくないな…酔ってる…?
「…どうした?飲み過ぎたか?」
「…ひょん…熱くて」
大きな瞳はゆらゆらと揺れて、頬は桜色に染まり壮絶な色気を放つ
「…冷まして…?」
上目遣いで見つめられて、ドクンと心臓が跳ねる
…神様、ドンへ様、なんの試練でしょうか?
小出しになんて無理に決まってます!!
~Cside~
ひょんの匂いに包まれて
ふわふわと気持ち良くて思わず擦り寄る
…あれ?僕どうしたっけ?
「…チャンミナ、好きだよ」
身体を撫でられて舌が這う、思わず零れる僕の声はひょんの唇で塞がれて、何度も何度も角度を変えては落とされる
「…んっ///」
…ひょん?現実?夢?僕抱かれてる…?
ふわふわして気持ちいい////
いつの間にか僕の中に入り込んだひょんの熱、ゆらゆらと動いて僕は身体を捩った
「…ね…ひょん?僕のこと嫌…じゃない?僕は…良くない…ですか…?」
「…は?何言ってるの?気持ちよすぎてヤバイ、いつも止まらないよ」
「…だって…ひょん…あんまりシてくれないから…んっ/////」
ひょんの熱がぐぐっと質量を増す、痺れるように快感が僕を襲う
「…チャンミナ…あんまりかわいいこと言うな」
「…ひょん…もっと…」
薄っすら開けた視界の向こうには、ひょんの驚いた顔、ふっと笑ったその目は欲が篭っていて
「…あんまり煽るなって…!」
噛み付くように口付けられて…
「…んっ…ひょ…あっ…」
ガツガツと激しくなる動きに何度も揺すられながら僕は意識を失った
. 僕のご主人様♡ 1
読者さまセンイル記念パラレルです♡
初のリクエスト!
初のパラレル!
大丈夫か私(.;゚;:д:;゚;.)←
かなりファンタジーで変態な内容です~
ホミンの人格崩壊します、多分←
大丈夫な方はどうぞ~
~Yside~
…あの日、アレを拾わなければ
俺の人生は極々平凡なものだっただろう
「ユノさん一人で大丈夫ですか?」
「大丈夫だって!会計済ませといたからゆっくり飲んでこい、なっ!」
心配そうに見送る後輩にヒラヒラと手を振って歩き出した
今日は会社の飲み会で、あまり強くない俺は久々に酔っていた
香水をプンプンさせた女子社員達がやたらと寄ってきて…なんか疲れたな
…はぁ
家まで歩くには距離があるが酔い覚ましには丁度いい、川沿いを歩くとひんやりした風が吹いて気持ちよかった
…カラン
ふと足元を見るとなにか…?
なんだこれ?
手にとってみる、んー?なんだっけこれ、なんか見たことある…
ほら!絵本とかででてくるアレ!!
なんかぼわわ~んって出てくるアレ!
そう!ランプだ!!魔法のランプってやつ!魔法とか(笑)でもなんか違和感が…
そのランプは見事なショッキングピンクで…
「…なんでピンクなんだ?」
普通ランプってのは金色とか銀色とか金属系の色だよなぁ…
ピンクだから女の子のランプの精とか?
わりとマジに考えてる自分がおかしくなった
俺酔ってるなぁ(笑)
なんとなくカバンに入れて、タクシーをひろった
シャワーを浴びて、頭をガシガシと拭きながらランプのことを思い出した
…擦ればいいんだよな、ほんとにでてきたりして…プッ
ゴソゴソとカバンを探る、あれ?なんかくっついてる、これは付箋?
『優しく擦って♡』
…は?こんなんついてたっけ?
なんかちょっと気持ち悪い気もしたけど、とりあえず優しく擦ってみた
こすこすこすこす…
『…ああん♡』
えっ!?えええええっ??声!?
ぼわわわわわわわ~ん♡
ピンクの煙とともに大きな瞳をキラキラさせた美少年が現れた!!!
. もっと愛して 2
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
チャンミナと付き合うようになって仕事もプライベートも充実していた
愛しい恋人と迎える朝は甘く、チャンミナの小言さえ愛の言葉に聞こえる
ダダ漏れだと言われても隠しきれない愛おしさ
いつもチャンミナは可愛くて…
そして…チョーゼツにエロかった////
「…で、なんでそんな浮かない顔なわけ?」
ドンヘが肉を頬張りながら聞いた
今日はチャンミナはキュヒョンと飲みに行くって言うから俺はドンヘと飯を食いに来たんだ
「チャンミンとうまくいってるんだろ?最近すげぇ色気だもんな/////」
…ジロリとドンヘを睨む、こいつ…!
「そう睨むなって、皆言ってる事だ」
…ハア、と溜息をついた
「…で?どした?」
箸を置いて向き直る、意を決して
「…それが、性欲が止まらないんだ!」
ブホッ!!!ゲホゲホゲホゲホッ
ドンヘはチゲを盛大に吹いた
「わあっ!!汚いよドンヘーー!!」
胸をトントンと叩きながら目を丸くして
、酔ってるのかと聞いてきた
一滴ものんでねぇし…
呆れた顔で俺をマジマジと見た
~Dside~
真剣な顔して何を言い出すかと思ったら、まったく…
なんなんだよ性欲が止まらないとか////
覚えたての中学生じゃないっつーの!
「真剣に悩んでるんだぞ!!チャンミナがエロ過ぎて止まらないんだ!」
顔を真っ赤にして怒るアジアのカリスマユノユンホ…(笑)
「なんだよ、惚気かよ」
はっ…と困った顔をする
「チャンミナが意識失うまでやっちまうんだ…朝までとか…さ」
ガクンと項垂れるユノ
「その…チャンミンが嫌がってないならいいんじゃねーの?////」
ユノの話では次の日のスケジュールに支障をきたしてしまうのが問題らしい、まあ、よーするに体を心配してるってことだよな?
「じゃあ、一回で我慢すりゃいいんじゃね?」
「…それが出来ないから困ってるんだって////」
…なんなのそれ////こいつこんな性に対して貪欲だっけ?
恐るべし小悪魔チャンミン!!
. 僕のムソク様 ~その後~ 5
このお話も最終話です~
BL表現あり^ ^
R18です♡
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
イッた後の余韻を逃しながら、繋がったままチャンミナに口付けた
「…ひょん…強引すぎだって////」
潤んだ瞳で俺を睨む、目尻には涙をためて…
ちゅっ…と、その雫を唇で拭った
「…ん、ごめん…止まらなくて」
「…////」
チャンミナの肩に顔を埋める
「…なあ、足りない…」
ビクッ…
チャンミナは更に顔を赤く染める
「…もっと欲しい…いい?」
じっと見つめると大きな瞳をゆらゆらとさせて
「…僕も…////」
細い腕を絡めてくる
…ヤバイ
チャンミナの中でぐっと大きくなる熱の塊を、今度はゆっくりと打ち付けた
~Cside~
ひょんに何度も揺さぶられて、やっぱり空が明るくなるまで離してもらえず
2人でシャワーを浴びてベッドにもどった
僕は疲れてるのになんだか眠れなくて
…腰がだるい、今日の仕事は撮影だけでほんとよかった////
先に寝息をたてて眠るひょんの顔をじっと眺めていた
…ちょっと口が開いてる、満足そうな顔しちゃって////
髪切ったら途端に幼くなったみたい、こないだまでのクールな感じと全然違う…
前髪に手を伸ばしてさらさらと触った
今日のスケジュールは昼に起きても間に合うかな
…もう少しこの逞しい腕の中に居たい
やっと帰ってきた僕の恋人
やっぱ綺麗な顔だな、なんてじーっと見てたらひょんの目がパチっと開いた
「…っ///」
「…チャンミナ、朝から煽ってんの?」
「…ち、ちがっ!!////」
ぎゅうぎゅうと抱きしめられて
さわさわと脇腹から素肌をさわってくる、もうこれ以上は無理だっつーの////
「…ちょっ!!朝から盛るなーーーっ!!!」
「えーー?ちょっとだけー」
騒がしい日常が戻ってきて嬉しいやら悲しいやら(笑)
まったく余韻にひたる間もないよ!
. もっと愛して 1
新しいお話はじまりました~
「彼が魅力的な理由」の続編です♡
めでたく結ばれた2人のおバカなお悩みのお話ですデュフ♡
BL表現あり^ ^
大丈夫な方どうぞ~
~Kside~
僕はまた親友の相談をうけにやってきた
目の前で項垂れたチャンミナは生ビールの二杯目を注文するところだ
…まったく、またどうせユノヒョン絡みだろ?惚気にしか聞こえないんだよね
小さく溜息をついて
「…で?どうしたの?」
チャンミナはじっと俯いたままで、ふと見れば耳が赤くなってる
悪い予感…そっち系の話なの?////
急に喉の渇きを覚えてビールに口を付けた
「…実は…最近…ひょんが求めてくれなくて///」
ブッ!!ゴホゴホゴホゴホゴホゴホッ
僕はビールを盛大に親友に吹いた!
「わっ!!キュヒョナ汚いってー!」
顔をしかめるチャンミナをジロリと睨んだ、もっとかけてやりたいよ!
「なんなのその相談?僕はお昼の奥様相談室じゃないんだよ!」
ブツブツ文句を言うと
「…今昼じゃねーし」
って、突っ込んでる場合かよ!
いや、この場合突っ込んで欲しいのか///
…なんの想像だよ!!
「…だって、誰にも言えないし…」
テーブルに頭がつくんじゃないかってぐらい俯いたチャンミナを見て、もう一度溜息をついた
~Cside~
キュヒョナに相談に行ったら盛大に呆れられて帰ってきた
僕のちょっとアレな相談に溜息をつきながら
「チャンミナはさぁ、なんてゆーか、言葉が足りなさすぎなんだよ、付き合ってるくせに絶対的な会話が完全に不足してるんだって!!」
なんだかんだ言いながら的確な答えだ
ほんとにキュヒョナって奥様相談室できそうだな、なんて思って想像したらおかしくてちょっと元気でたかも
ひょんと付き合うようになって…
その…めでたく一つに結ばれて////
よ、夜のほうも慣れてきたかなって思ってたのに…////
最近、ひょんが僕を求めてくれないっていうか、はっきり言ってシテない
キスとか、ハグとかは普通にしてくるし、ボディタッチも変わらない
寝るのももちろん一緒だし
あ、でも最近夜はよく出掛けてるかな
まさか…避けられてる?
やっぱり男の僕じゃ満足できないとか…
良くなかったのかな…
暗い考えがぐるぐると頭をめぐる
どうしよう…
僕は目の前のワインをグビグビと飲み干した
…熱い、シャワーでも浴びようかな
フラフラと立ち上がる、ちょっと飲み過ぎたかもしれないな
…あ、ひょんの部屋開いてる
ふらふらと部屋に入り込み
僕は倒れるようにひょんのベッドへと転がった
. 僕のムソク様 ~その後~ 4
BL表現あり^ ^
R18指定です♡
大丈夫な方どうぞ~
~Yside~
自分でも驚くほどチャンミナが欲しくて堪らなかった
滑らかな肌の感覚とか…
柔らかな髪がかかる項とか…
首筋に顔を摺り寄せてチャンミナを実感する、やっぱりチャンミナ不足だったんだ…
小さく抵抗しながらも身体を開いて俺を受け入れてくれて
じわりと愛しさがこみ上げる
俺はチャンミナの中心を口に含んで吸い上げた
厭らしい水音を立てて下から上へと満遍なく舐めて、先の部分をちゅっ…と吸う
「…んっ////」
舌だけでなく指でクチュクチュと扱いて強い刺激を与える
「…あっ…ダメ…」
「…チャンミナ?…イって…」
絶頂が近いチャンミナはおれの髪をぐしゃぐしゃと掴んだ
吸い上げる力を強くして追い込む
「…あっ…やっ…イッ…」
反り返る身体をぎゅっと掴む
ピクピクと痙攣して、チャンミナは俺の口内に熱を放った
~Cside~
ひょんに僕の中心を捉えられてあっという間にイってしまった…////
痺れる身体は余韻を残し、次に訪れる快感を期待してしまう
ひょんの綺麗な指が奥の蕾に吸い込まれ
中を解していく
「…んっ…あっ…////」
なかなか会えなかったこの数ヶ月
僕の体はいつもひょんを欲していて…
ゆっくりと蕾を解す指が焦れったくて
「…ひょん!…お願い…早くっ…」
黒目がちな瞳がゆらゆらと揺れて
…くちゅっ
蕾から指が抜かれ、ひょんは僕の脚を開いて
ぐぐっと一気に突き上げた
「…ああっ…ひょんっ…!」
「…チャンミナ…名前で呼んで?」
強く揺さぶられ息もままならない
肌と肌のぶつかり合う音が部屋に響いた
「…んっ…ゆ…の…気持ち…いっ…」
「…くっ…チャンミナッ…愛してる…」
容赦無く熱の塊をぶつけられ、僕とひょんは同時に熱を放った