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苺な彼とビールな僕

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. 夜咲く華は蝶のように 18







~Cside~





ユノヒョンに諭されて、まあ…ついでにキスもされちゃったけどちょっと反省した


ここに雇われたのは僕の意思ではないけど、ここのバイト代は大学生僕にとってはとっても有り難い金額だったし、接客業で働く以上は笑顔は大切なわけだし


コスプレは抵抗あるけど期間限定、一ヶ月精一杯やろうって決めたんだ


元々人見知りだったけど接客業は嫌いじゃなかった、お客様の行動を予測してちょっとしたサービスをするととても気分を良くしてくれる、そういう先読みの能力が僕にはあるみたいで


…まあ、自己満とも言えるかもしれないけど



とにかく、その日から僕はせっせとコスして働き始めた、お客さんにも大好評のチャンスニ、吹っ切れると人間こんなに楽なもんなんだな(笑)


カラン♪


店の入り口からひょっこりと顔を覗かせたのはヒチョルヒョン、クイクイと手招きをして僕を呼んでる?


「チャンミナ、久しぶりだな」


「ヒチョルヒョン、どうしたんです?」


「いや、ちょっとユノに話があったからさ、なんだチャンスニがすっかり板についてきてるじゃん(笑)」


「…開き直りですよ」


クックッと可笑しそうに笑うヒチョルヒョン、思えばあのイベントでチャンスニになったのが始まりだった


「いや、借金のカタに拘束されてるって聞いたから、元気そうでよかった」


ポンポンと僕の肩をたたくヒチョルヒョン、心配してくれてたんだ、なんだかんだ言って面倒見がいいんだこの人は


「まあ、また飯でも行こう」


「はい!!」


ヒチョルヒョンをビルのエントランスまで送って戻ると店の入り口にユノヒョンが不機嫌そうな顔で壁に凭れて立っていた


「…随分嬉しそうだな」


「…は?」


「なあ、ヒチョルヒョンってお前の何?」


「…んっ…やめ……/////」



ドンッ、と壁に押し付けられて、噛み付くように口付けられたんだ



























すいません、時間通りあげれなかった_(:3」∠)_
寝てました←


ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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