苺な彼とビールな僕

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＊かすかにR18です♡



～Cside～








僕の考えていることなんて、やっぱりあなたには全部わかってしまうみたいで…



すぐに不安でいっぱいになる僕を、いつも心ごと抱きしめてくれる愛しい人



…多くは望まないけれど、あなたがいいと言うなら、このままずっとそばにいたい



昨日一つになったばかりなのに、心はもうあなたを欲していて、まるで自分の体ではないように熱を帯びて



「……んっ…はぁ…ちゅっ…ふ…ぁあん…はっ…」



バスタブであなたに跨ったまま繰り返される口付け、体を撫でられるだけで痺れたように熱くなる体、このままじゃあなたに逆上せてしまいそう///



「……チャンミン出ようか」


「……はい/////」



タオルで包まれるようにしてベッドへと運ばれて、濡れた前髪がさらりと落ちてくる


昨日は必死で目を瞑っていたから、今日はあなたを見つめていたい


黒目がちな瞳が僕の瞳と重なって、僕らは隙間なんてないくらいぴったりと抱き合った、まるで一つのものだったかのように…



「チャンミン綺麗だ、愛してる」


「……あっ…はぁ…んっ…ぁあんっ…はっ…」



あなたに揺らされて、必死にしがみつくことしか出来なくて、キスを求めて伸ばした指は優しく絡め取られ赤い唇が落ちてくる



一つになるということがこんなにも満たされるなんて




ユノさん愛してる

離れていても心は隣に置いて下さい

僕の全てはあなたのものです







あなたから溢れた愛の雫は、僕の奥へと何度も何度も降り注がれたんだ

2016-03-02 17:00 ｜カテゴリ : 空色の調べにのせて ｜コメント(8) ｜トラックバック(0)