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苺な彼とビールな僕

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. 鈴カステラのメンテナンス 20














~Cside~











どーーーーん!!!!









突然鈴カステラが雨のように降り注いだと思ったら、何かが落ちてきて目の前が真っ暗になった







暗闇の中恐る恐る目を開けてみると、なんだか甘い香りが漂ってザラリと頬に当たる感触!!







こ、これってまさか………砂糖?







何かが僕の周りにあって動けないけど、とにかくここから脱出しなくっちゃ!!







手探りで扉を探すけど当然見つからない、あれ?確かこっちから入ってきたはず……






ああ、もう………真っ暗でなにも見えないし、なんだか悲しくなってきちゃうよ








「………うっ……ユンホさん……グスッ」








パチン


パチン


パチン







遠くで聞こえるのはヒチョルさんの指の音?いや、違う?






これは……イェソンさん?






ざざっと僕の周りにある何かが動いた、きっと僕は大量の鈴カステラに囲まれてる感じ?






きっと、詰まっちゃってたんだ!!







「グスッ、イェソンさんに出してもらおうね」







そう言って大量の鈴カステラの波に身を任せた瞬間、パッと視界が開けて僕は目を瞑った!!











「チャンミン!!」




「…………あ?え………ユンホさん!!」




「ああ良かった、一時はどうなることかと!!」




「ぼ、僕………出られた……うっ、うっ///」




「よしよし怖かったな、よく頑張った!!」







さっきまでは鈴カステラの中にぎゅうぎゅうに詰められていたのに、今はユンホさんの腕の中でぎゅうぎゅうに抱きしめられている






ああ、本当に怖かった………なんだか身体中ザラザラしてる気がするけど








「いやぁ、これは大きい」




「そりゃ詰まるわけだな、うん」










イェソンさんとヒチョルさんの声に思わず顔を上げる、そうだ、一体どうなってたんだろう……








ゴロン








ユンホさんに支えられて立ち上がった僕が目にしたのは、見たこともないくらい大きな鈴カステラだったんだ
























♡葉*様♡

ふふっ、正解しましたね~さすがです!!




とんでもないお話なのに皆さんお優しい言葉ありがとうございます(^◇^;)

あと少しお付き合いくださいね~





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