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苺な彼とビールな僕

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. 俺の最強様 22















~Cside~












「じゃ、俺たちはここで、後は上手くやれよ」




「じゃあね、チャンミン」










4人で一頻り焼肉を食べた後、何故かドンヘさんとキュヒョンは肩を組んで夜の街に消えていった







さっきまでは肉を焼きながらたわいもない話をして盛り上がっていたけど







いざ二人きりとか、何を話していいかわからないよ……








取り残された僕達は暫く茫然と二人の消えていった方向を眺めていた






ユンホさんは気まずそうに僕を見つめてゴホンと咳払いをする






あ……やっぱりこのまま帰る感じ、なのかな?







「チャンミン、まだ時間ある?」




「え?///」




「少し歩こうか」




「は、はいっ!!///」








僕の言葉にふわりと微笑むアーモンドの瞳、そんな優しい目で見られたら居た堪れない






どうしよう、胸がドキドキして心臓が飛び出してしまいそう///







キュヒョンのやつ、気を利かせてくれたつもりなんだろう






それならそれで言っておいてくれれば………







少し前を歩いていたユンホさんの手が不意に伸びてきて僕の指に絡まった







ハッとして顔を上げると、照れたようなユンホさんの顔が目の前にあって






わ!!近い///







「チャンミン、あのさ、あの……」





「は、はい///」





「え、縁談のことなんだけどさ、もし良かったら俺と付き合ってみないか?」





「えっ!?/////」





「一旦断っちまってるし、その、今更なんだけど」








そう言って僕の手をギュッと握るユンホさん、えっと、それってもしかして………そういう、こと?







「あー正直俺も戸惑ってるんだけどさ、頭から離れてくれないんだよ」





「え?///」





「ここ最近、ずっとチャンミンの事ばっか考えてる」





「!!!!///」












真っ直ぐに見つめるアーモンドの瞳に胸が苦しくなって、コクコクと頷くことしか出来ない僕だったんだ



































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