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苺な彼とビールな僕

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. 恋しいのは君の手 23















~Cside~














「チャンミン、こっち来て?」




「…………///」




「ちゃんと顔見て、俺の話聞いて?」




「……はい///」










バスルームから出たらてっきりそのままそうなっちゃうのかと思ったのに、意外にも手を取られてソファへと座らされてしまった







ドキドキとしながら見上げるアーモンドの瞳は少し潤んで熱をもって







ユノは大きく息を吐くと繋いだ手にギュッと力を込めた

 





「チャンミン、俺、俺はさ、こんな仕事してるから普通のやつよりは側にいれやれないかもしれないけど」





「………///」





「それでもチャンミンが好きで堪らないんだ」





「……ユノ///」





「だからちゃんと恋人になって?ずっと俺のそばにいて欲しい」








そう言って懇願するように握られた手に唇を寄せるユノ







ああ、どうやったって敵わないのに








僕はそっとその手を解くとユノの背中に両手を回した







突然の僕の行動に戸惑うのが顔を見なくてもわかる







もう、どうしようもなく好き









「チ、チャンミン?///」





「……うん、僕はユノのものだよ///」





「すげ、殺し文句///」









僕達はおでこをコツンと合わせて微笑みあって、お互いの温もりを確かめ合うように抱き締めあったんだ
























前のお話も読んでくださってる方が多くてとっても嬉しいです( ˊᵕˋ* )

色々とやらかしてますが大目に見てねww




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