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. 僕はバンビじゃない 11
~Yside~
「だから、ユノってばなんで僕のこと雇ってくれなかったのさ!!」
「煩いよテミン、お前の料理は壊滅的だろ?」
「ええ~?イェソンさん掃除は得意だよ?ねえ、ユノ?」
「はは、貴重な情報屋を失うことになるからそれはできないな」
「ちぇっ、つまんない~」
そう言ってデスクに突っ伏して拗ねるテミンの頭をガシガシと撫でてやる
路頭に迷っていたところを助けてやった縁で知り合ったテミン
昔は生意気なだけなガキだったのに、今じゃいっぱしの情報屋になって
イェソンも俺も助けられてる、よな
「それにしても随分可愛い子を雇ったもんだな」
「ん?ああ」
「おお、随分な気に入りようだ、今度会わせてくれよ?」
「まあ、気が向いたらね」
「ええ~僕やだ、失恋じゃん」
「テミン、お前は黙っとけって」
ブツブツ言いながら俺にじゃれてくるテミンを見つめがら、バンビ君のことばかり考えてしまう俺だったんだ
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