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苺な彼とビールな僕

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. 恋する君は花の香り 9












~Cside~










「え?記憶障害?」




「………はい」





そう言ってチャンミンは深くため息をついた






あれから店の裏で話していたけど、彼は仕事中だったし、連絡先を交換して帰ろうかと思っていたのに






『あと少しで終わるから待ってて貰えませんか?』






なんて思いがけず言われちゃって……!!







俺としては願ったり叶ったりだし、ドンへの奴に今度奢るって約束して先に帰らせて







近くのカフェで時間を潰すことにした







それにしてもまさかこんなことになるなんて、ドンへに感謝しなきゃいけないな








そしてやっぱり怪しまれてたみたいだし(笑)









記憶障害、って言ってたな………







俺の事を覚えてないのはショックだけど、何か事情があったなら仕方のない事







そういやチャンミンの両親って見たことなかったっけ……







祖父母と暮らしてる時は寂しそうなそぶりは全く見えなかったけど







何か力になってやれたら……









カフェで冷めたコーヒーを飲みながら、だだ、君の事ばかりを考えてしまう俺だったんだ




























ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡

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