. スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
. 好きがとまらない 37
~Cside~
……本当は逃げ出したい気持ちでいっぱいだった
背中から抱き締められた時、ユノさんの熱がその……僕のお尻にガッツリ当たっていて
既に臨戦状態じゃないか!!/////
このままベッドまで連れて行かれそうな勢いだったけど、汗もかいたしお酒だって飲んでるし
シャワーだけは浴びさせて欲しいって懇願すると、怒ったようにバスルームに消えてしまうあなた
置いていかれた僕はどうしていいか分からず呆然と立ち尽くすけど
光の速さで出てきたあなたは濡れた髪から透明の雫を滴らせて……
「……は、早すぎ///」
「だって勿体ないじゃん」
「………え?///」
「1秒でも離れたくないってこと」
「…………キザ///」
「早くお前も浴びてこいよ、脱がせてやろうか?」
「なっ!!!!/////」
「あーはーはーは!!」
髪をぐしゃぐしゃと撫でられて思い切り睨み返してやったのに
そんな甘い顔で見つめられたら、僕はいつか蕩けてしまうかもしれない///
「………ま、待ってて、下さい///」
「ん、服は着なくていいぞ?」
「なっ!!/////」
「あーはーはーは!!」
豪快に笑うあなたの笑顔が眩しすぎて、慌ててバスルームへ逃げ込んでしまった僕だったんだ
ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡
ポチッとしていただけると妄想ばびゅんと爆走いたします.。o(♡)
にほんブログ村
- 関連記事
-
- 好きがとまらない 39 (2018/05/08)
- 好きがとまらない 38 (2018/05/07)
- 好きがとまらない 37 (2018/05/06)
- 好きがとまらない 36 (2018/05/05)
- 好きがとまらない 35 (2018/05/04)
. トラックバック
この記事のトラックバックURL:http://yukision.blog.2nt.com/tb.php/2173-05fc03b1