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. 好きがとまらない 36
~Yside~
『もう知りません!!』
頬をぷっくりと膨らませて顔をそらせた君の横顔が可愛すぎて
タクシーでキスをしたのは確信犯、だって早く触れたくて仕方なかった
マンションのエントランスからエレベーターへ、早くこの腕の中に閉じ込めてしまいたいのに
そんなに距離をとっても無駄なのわかってる?
だって潤んだ瞳が、真っ赤に染まった頬が全身で俺のこと好きって言っているから
縺れるように部屋へと滑り込むと、背中から細い体を抱き締めた
思ったより抵抗しないから調子に乗って耳をぺろりと舐めてやると、可愛い声をあげるから止まらなくなっちまうよ
「……や……僕、汗臭い、ですよ?///」
「そんなの俺も一緒だし」
「……それに可愛くないし」
「ん?可愛さしかないけど?」
「………や、柔らかくもないし///」
「ふふ、早く俺のものになってシム・チャンミン」
「………///」
耳元で囁く甘い言葉、怖がらせないようにそっとそっと
流石にシャワーは浴びたいって抗議は受け入れたけど、本当は1秒でも早く君に触れたくて
じゃ俺から、なんて慌ててバスルームに逃げ込んだのは暴走しまいそうだから
落ち着け、落ち着けチョン・ユンホ!!
いつもよりはぬるめのシャワーを浴びて、火照った体を抑えるのに必死な俺だったんだ
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