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. 王子の気持ち 19
~Cside~
昨日はその……ユノに色々とされちゃって、結局僕は意識を飛ばしてしまった
僕を追い詰めるユノの瞳は、まるで獲物を狩る獣のように鋭くて
見つめられるだけで体が痺れたように熱くなって、声も抑えられなくて
啼かされるままに、その……何度もイかされてしまった///
朝目が覚めたら当然ベッドには僕しかいなくて、テーブルにはまたメッセージが残されていた
『起きたら連絡して、キュヒョンにも忘れずに』
朝ごはん作ろうと思ってたのに、起こして欲しかったな……
力なく椅子に座ると同時にスマホが震える、ちょっと期待しちゃったけど画面に表示されるのはキュヒョンの名前
僕は溜息を一つついてスマホをタップした
「もしもし?」
「チャンミン様!?まだチョンさんの所にいらっしゃるんですか!?いい加減自分の部屋に帰ってください!!」
「ったく、煩いな~わかってるってば!!」
「チョンさんだって忙しいんですよ!!今日そっち行きますから昼には戻ってくださいね!!」
「はいはいは~い」
せっかく昨日の余韻に浸っていたのに、キュヒョンのお陰ですっかり現実に引き戻されちゃったじゃない
まあ、いいや、キュヒョンには頼みたいこともあったし
来週には大学に通うから、それからやりたいことあるんだよね
ふふ、楽しみ!!
これからのことを考えて緩みっぱなしの顔を、どうしても抑えることが出来ない僕だったんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
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