苺な彼とビールな僕

-------- --:-- ｜カテゴリ : スポンサー広告 ｜コメント(-) ｜トラックバック(-)

＊ほんの少しR18です♡

～Cside～










……本当は一番見られたくない場所だった





僕のお腹に残る傷はハルを産んだ証でとても大切なものだけど




綺麗な体ではなくなってしまった気がして




まだ赤く残る跡に何度も唇を落としてありがとうだなんて、僕は何回ユノに恋に落ちるのだろう




焦らすように剥がされた服はベッドの下に散らばって、緊張でユノに身をまかせることしかできないのに




体だけは正直に反応しちゃってて、恥ずかしくて堪らないよ///





「すげ、緊張する」




そう言って悪戯っぽく笑うユノは子供っぽく見えるのに、体をなぞる指はやけに熱っぽくて……




「………あっ…ん///」


「ん、気持ちいい？」


「………や///」




耳をペロペロと舐められながら胸の突起を弄ばれ、もう何も考えられなくなる




必死に伸ばした手は絡め取られ、指の一つ一つにキスが落とされていく




ユノの唇には魔法でもかかってるみたいだ




甘くて優しくて心も体もトロトロに蕩かされてしまうよ





……そして、体の奥が疼き始めて





つぷりと埋め込まれた指にじわりと溢れる蜜、ああ、僕はこんなにもユノを求めていたんだって





体ごと愛されるってこういうことなんだって






「いい？挿れるよ？」


「………ん///」






ユノは僕のソコへ自分の熱をあてがうと、ゆっくりと僕の奥へと入ってきたんだ

2018-01-01 17:00 ｜カテゴリ : 俺の婚約者殿 ｜コメント(-) ｜トラックバック(0)