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. 甘い日常 8
~Cside~
「それでそんな浮かない顔な訳?」
「す、すいません////」
「うーん、難しいとこだね、チョン家としては盛大に式をあげたいところだろうけど……」
ランチタイムが終わってやっとの休憩時間、早めに出勤したイェソンさんにこの前のお祖母様からの話をしていたところだった
式の日取りは大体は決められていて、会社のスケジュールにも合わせてあるからそれはそれで仕方のないことなのかと思うけど
『SMホテルか、東方プリンスホテル、神起ホテルもいいわねぇ』
お祖母様の言われるホテルはほとんどが市内の有名ホテルで、そんな会場に大勢の人が集まっての結婚式とか、僕はきっと耐えられないから
ユノが話すって言ってたけど、あの強引なお祖母様を説得するのは大変だろうな
で……イベントが終わって『お触り禁止令』は解除になったのに、今度は別の仕事でユノが忙しくなっちゃって、僕達は甘い夜は過ごせていないんだよね
それも……ちょっと寂しいところ、最近すぐに熱くなっちゃう体を持て余し気味だから////
「お前さ、そうやって自分の中で考えてたって伝わんないぞ?ちゃんと言葉にして伝えなきゃな」
「………イェソンさん////」
「1人で解決できる問題じゃないからな」
「………はい」
「ま、善は急げ、だ(笑)」
そう言ってニッコリと笑ったイェソンさんは、ポンポンと僕の肩を叩いて元気付けてくれたんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
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