苺な彼とビールな僕

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BL表現あり^ ^


大丈夫な方どうぞ～






～Yside～







慌ててバスルームに駆け込んだ、洗面台の鏡に映る自分の顔にはシム君の貼ってくれた絆創膏…そっと撫でてみる



なんでこんなにドキドキするんだ///////




…相手は男だぞ？




両頬を押さえてどうにか心をおちつける
、ドライヤーを適当にかけて深呼吸してリビングへ戻った



「大丈夫でしたか？」


「…ん、ありがとう////」



シム君はすっかり用意もできていて俺を待っていた



…あ、眼鏡どこだろ




キョロキョロと周りを見回してると




「先生、眼鏡ならココですよ」




クスクスと笑いながらシム君が渡してくれた




「あ、ありがとう、よくわかったね」



「先生見てたら分かりますよ、てゆーか先生が分かり易いんです」




…そ、そうなのか？褒められてるのかけなされてるのか//////




眼鏡をかけて、さあ行こう！！あれ？なんな明るい…？




「…先生？」




「なんか視界がすごくいいんだ、世界が明るいって言うか、シム君が来てくれたからかな～なんてな/////」




シム君はぷっ、と吹き出してしまいにはあはははっと声に出して笑っていて




…ああ、そんな笑顔もいいな/////




「先生天然すぎです！眼鏡拭いただけですって！！」





…え？






「…あーごめん///////」




….なんか俺かっこ悪いとこばっかだな




自分が情けなくて俯いていたら、背中をポンポンと叩かれて





「先生？早く行きましょう！お腹空きました！！」





とびきりの笑顔で微笑む天使がそこにいたんだ/////

2015-10-05 17:00 ｜カテゴリ : 天使かもしれない ｜コメント(4) ｜トラックバック(0)