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~Cside~
僕の前でフリーズしてしまったこの人、そう、チョン・ユンホことユノ♡
父様が亡くなって、ゴタゴタから逃れるためにこの国へやってきた僕を警護してくれるシークレットサービスの彼
第6王子の僕になんて王位継承のとばっちりは受けない気もするけど、母様の配慮で警護もつけることになっちゃって
大袈裟だって怒る僕に母様は優しい声で
『せめてあなたの好きな人を選びなさい』
そう言ってくれたから、あらゆるシークレットサービスを検索してユノを選んだってわけ
だってほら、見るからにイケメンだし、スタイルだって抜群だし
なんたってあのアーモンドの瞳が魅力的じゃない?////////
どうせ一緒にいるならかっこいいに越した事ないし♡
勿論腕も立つ人じゃないと困るから、そこんとこはちゃんと調べてもらって
出国時のドタバタ騒ぎですっかり忘れていたなんて……
「ユノ?」
そっと腕を回して顔を覗き込む、真っ黒な瞳には僕の顔が写っていてドキドキとしてしまう
「……あー、理解しました」
「ん?」
「なぜか女装をされているけど、あなたがチャンミン王子」
「そ、よろしくね、ユノ♡」
「………申し訳ありませんがこちらのお話は…」
「却下、断るのなしね」
「!!王子!!」
「んふふ~♡もうお金払っちゃったもん、ね、早く外行こ?」
どんどん困った顔になってしまうユノが思ったよりも可愛くて、益々意地悪したくなっちゃう僕だったんだ
ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡
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