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. あなたがいれば 11
~Cside~
『恋人なんて、いない』
そう言って僕を見つめる黒目がちな瞳が切なげにゆらゆらと揺れていて
……目が離せなくなる////
そしてそのまま落ちてくる唇は、僕のそれと重なって
まずは触れるだけ
それから二回三回と押し付けるように
………これって……?////
キスされたってわかるまでは暫く呆然として、こんな近い距離で見つめられて一気に顔に熱が集まってくる!!////
「ユ、ユノさ……!!////」
「恋人は居ないけどね」
「………え?////」
「好きな子はいるよ」
「………////」
「俺の腕の中にね」
僕を抱き締めたままにっこりと笑うユノさんはちょっぴり意地悪に見えて
思い切り睨んでやったのにそんなに幸せそうに笑うとか
「チャンミン好きだよ」
「……ずるい、です////」
「ふふ、もう一度キスさせて?」
「………や、です////」
「却下」
「……へっ?……あ………んっ////」
もう一度落ちてきた唇に言葉は飲み込まれて、身を委ねることしか出来ない僕だったんだ
またまた朝の更新で失礼しました(;´Д`A
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