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. 愛しのチャンスニ 12
~Cside~
「………え、帰った?」
暫くしてから頃合いを見て席に戻ったのに、そこには既にシウォンさんとキュヒョナの姿はなくて
まさか怒って帰ってしまったとか、もしかして逆効果だった……?
ぐるぐると考えていると店のマスターから伝言を受け取ったユノが戻ってきてにっこりと笑った
「大丈夫みたいだよ」
「………え?////」
「仲直りしたみたい(笑)」
僕達がいない間に何を話したのかはわからないけど、どうやら二人は仲直りできたようで
『早く二人になりたいから先に帰ります』
だなんて、ちょっと呆れるほどストレートなメッセージを残して
「なんだったんだろう////」
「……全く、傍迷惑だよな」
「ふふ、本当に」
「じゃあ二人で飲み直そうか」
「……うん////」
それから二人でワインで乾杯をし直して、僕にしては珍しく酔っぱらってしまった
……安心しで気が緩んだのかもしれない
「ほろ酔いな君も可愛いな」
そう言って甘いキスをくれるくせに、最後まではシないユノが少し憎らしい
「ね、ユノ、今日はちゃんと……////」
「ん?」
「あの………最後まで////」
「!!チャンミン!!////」
「……だ、だって……んっ////」
ゆらりと揺れるユノのアーモンドアイ、綺麗だ、なんて見惚れてる隙に、息もできないほどのキスをたっぷりとされてしまったんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
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