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. 愛しのチャンスニ 11
~Yside~
とりあえず乾杯はしてみたものの、キュヒョナとシウォンさんはお互いに眼を合わせないし、この状況はどうしたもんだろう
でも……どちらかといえばキュヒョナが怒っていてシウォンさんがご機嫌を伺ってるようにも見える
「……あっ!!」
「ど、どうしたチャンスニ?」
「なんか今背中のファスナーが開いちゃった気がする、ね、ユノ見て?////」
チャンスニは俺の顔を見ながら二人にわからないよう至近距離でウィンクをする
ああ、なるほどそういうことか……
「どれ?暗くてわからないな、シウォンさんちょっと失礼します」
「ん、ああ……」
俺は先に立ってチャンスニの手を取ると、二人でレストルームへと向かった
不安そうな顔でキュヒョナが俺達を見つめていたけど、悪いけどここは知らんぷりを決め込んだ
お互いに話さないんじゃ埒があかないからね(笑)
ふわりと手を離したチャンスニは個室に逃げ込んでしまうから、俺も追いかけるように個室へと追い詰める
「………んっ////」
狭い空間に二人きり、自然と重なる唇は次第に熱を帯びて
「……ユノ待って、これ以上は……////」
「ん、止まんない」
「あ………や……んっ////」
綺麗なボディラインを撫で上げると、甘い声をあげるから止まらなくなるんだ
「ダメ、シウォンさん達が……////」
「ん、わかってる」
「バカ////」
「君にだけね」
呆れた顔で俺を見つめるバンビアイ、俺達はもう一度唇を重ねると、しばらくその場で抱き合っていたんだ
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