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苺な彼とビールな僕

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. 愛の詩をきかせて ~仔鹿君の憂鬱~ 27








~Cside~






あれからどうやって屋敷に戻ったのか……




ユノさんに抱えられて、びしょ濡れだった僕はシャワールームへと押し込まれて



服を着たまま熱いシャワーを浴びせられて、呆然とする僕に愛おしむように甘い口づけが降ってくる



濡れた素肌にバスローブを纏う頃には、僕はもうトロトロに蕩かされてしまっていて



抱えられるようにベッドへ座らされた時には、辺りはもう真っ暗になっていた



「君が心配することなんて1つもない」


「……でも……あの、お見合いって/////」



僕を見下ろす黒目がちな瞳が綺麗すぎて、なんだか泣いてしまいそう


なのに見られたくなくて思わず逸らした顔は、あなたの手に包まれていとも簡単に戻されてしまう



「見合いなんてしないよ」


「……で、でも/////」


「俺には君だけだ」


「………ユノさ……んっ/////」


「好きだよチャンミン、俺が君をどんなに好きか教えてあげる」



バスローブの紐をスルリと解かれ、ユノさんの唇が滑り込んでくる



……こんな所で?パクさんだっているのに、え……?/////



「パクさんなら帰ったよ、俺達の服を持ってね」


「ユノさん/////」


「朝まで離さない、覚悟して?」


「………え……あっ……んんっ/////」





アーモンドの瞳に射るように見つめられて、僕はシーツの海へと奥深く沈められてしまったんだ





















ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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comments
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2017-03-26 17:26:07 | [編集]

5197. Re: スッポンポン♡ ち***様 さん
コメントありがとうございます(●´艸`)ムフフ
遂に!!遂にでございます!!
パクさんってほんと色々気の利く家政婦さんです♡
亀の甲より年の功!?←wwww
2017-04-01 00:15:03 | [編集]

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