愛の詩をきかせて 34

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～Yside～

あの日はとても離れがたくて引き止めてしまったけど、黙って俺の腕の中にいる君が愛おしくて

人の温もりがこんなにも温かく、こんなにも大切に思えたのは君が初めてかもしれない

今まで付き合ったことはあったけど、大体は向こうからの一方的なもので、特に社長に就任してからはそんな余裕すらなかったから

『……ユノさん/////』

そう呼ばれることが擽ったくて、でも嬉しくて、もっと君を抱き締めてしまうけど

大切にしたいと、守ってやりたいと心から思った

本当はね、俺にとって大切なものを持つのはとても怖いことだった

失ってしまった後の悲しみを知っているから……

「……結局僕の意見とか気持ちとか聞いてくれませんでしたね/////」

「ん、そうかな、だって嫌がってなかっただろ？」

「……やっぱ強引だ/////」

「君が嫌でも離さない」

「……ワンマン社長/////」

「ふふ、よく言われる」

「……/////」

俺と君の時間は始まったばかり、先のことはわからないけど、二度と離すつもりなんてないから覚悟しておけよ

俺の仔鹿君！！

とりあえず恋人になりましたね(●´艸`)ﾑﾌﾌ
皆さまたのしんでいただけたかな？

この先はお付き合い編をお送りしたいと思ってます～

そのまま突入するか、ちょっぴり迷い中です♡

みなさんが何を読みたいのかまたこっそり教えてくださいね～\(//∇//)\

ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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