チャンスニの憂鬱 ～彼は恋人～ 4

. スポンサーサイト

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-------- --:-- ｜カテゴリ : スポンサー広告｜コメント(-) ｜トラックバック(-)

～Yside～

まだうちに来るのは遠慮がちな君が愛おしくて、直ぐに触れたくなってしまう

軽く口づけるつもりが一度で済むはずも無くて、何度か口付けて君をぎゅっと抱きしめた

……ダメだ、このまま押し倒してしまいたくなる

どうにか平静を保ってそっと体を離すと、熱っぽく睨むから困ってしまう

「……あ、あの、シウォンさんのことなんだけど/////」

「……なに？」

「この前、僕達のこと話すって言ってたでしょう？」

「ああ…」

チャンミンの口からシウォンさんの名前が出ると無性にイライラしてしまう、やっぱり君にとっては特別な人な気がして

本当はね、店だって辞めて欲しいって思ってる、でも、頑張って働いてる君にそんな事とても言えなくて

……ああ、俺って本当余裕ない/////

黙ってしまった俺を不安げに見つめるバンビアイ、君は何も悪くないのに…

「……ユノ？/////」

「ん、話すつもりだよ、何……ダメなの？」

「あ、あのね……お店に影響が出るんじゃないかって心配になって……/////」

「それってシウォンさんが君に気があるからってこと？」

「……え？/////」

「ほんとはシウォンさんに知られたくないだけじゃないの？」

「……ユ、ユノ？ちが……んっ/////」

俺はオロオロとするチャンミンの腕を掴むと、言葉ごと飲み込むように激しく口づけたんだ

ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

ポチッとしていただけたら妄想がばびゅんと爆走いたします\♡/