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. 僕のムソク様 ~後編~
~Yside~
慣れない時代劇の撮影
暑苦しい衣装に鬼のようなスケジュール
家にも帰れない日々が続いて…
なによりチャンミナに会えないのが一番きつかった
会いたいな…
偶然できた待ち時間、ドラマ撮影にはよくあること
仮眠でもとろうと楽屋にむかっていた
あれ?見慣れた後頭部…
長い手足、あれは…
見つけた途端攫って楽屋に閉じ込めた
夢…?
思わずぎゅっと抱きしめた
甘いチャンミナの香りが鼻の奥に広がる
本物だ…!
息もつかせず唇を奪う
「…ちゅっ…んっ…はっ…ちゅっ」
唇を離すとチャンミナはトロンと蕩けたような瞳をしていた
「…ひょん…会いたかった」
首に腕をまわして抱きついてくる
あーー
俺に足りなかったもの
チャンミナ補給だ…
~Cside~
やっと会えたのにほとんど話せなくて抱きしめられて口を塞がれて
当然のように熱を持ってくる僕自身
これ以上はダメだーーー
「…ひょんっ…あっ…んっ…」
ひょんの手は器用に僕の素肌に滑り込みさわさわと脇腹を撫ではじめた
「…ねっ…誰か…き…たら…んっ」
舌で口の中を掻き回すようなキス
頭がぼおっとして何も考えられない
…ちゅっ
やっと離れた体は、熱を残したままで
「はあっ…ひょんっ…ひどいです///」
肩で息をしながら訴える
苦笑いしたムソク様は、コツン、と額を合わせて
夢じゃなかった!
チャンミナ補給だ、なんて…///
結局2人で熱が収まるのを待って、でもやっぱり離れたくなくて…
マネヒョンが必死の形相で僕を探しにくるまでずっと抱き合っていた
ムソク様モードのひょんはいつもと違う雰囲気でやっぱりドキドキした
撮影再開の連絡で帰ろうとした僕の手をとって掌にキスをした
なんかやることがキザだって…////
「部屋で待ってて、今日はなんとしても帰るから…!!」
なんだかその余裕のない様子が愛おしくて
仕方ないなぁ…待っててあげるよ
だからもう少し頑張って
僕だけのムソク様
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お粗末様でした^ ^
さすがにここの楽屋では…ねぇ?
今日はSMTですね♡
私もレッドオーシャンでちゃーたんの応援行ってきますよー
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