苺な彼とビールな僕

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＊R18です♡

～Cside～




ユノからの思いがけない言葉に涙が止まらなくて、まさかそんな風に思ってくれたなんて…


見ず知らずの得体の知れない僕を居候させてくれただけでなく、僕の想いも受け止めてくれて、その上ずっと一緒にいてくれるの？


「……ユノ、もっと…」


「チャンミン、やばい、止まらないよ」


「……ン、ああっ……ハッ…アァンッ……」


「……くっ……」



ソファでもベッドでも何度も貫かれ、あまりの快感に最後は意識を飛ばしてしまった


……発情期だから？


もちろんそれもあると思うけど、やっぱり二人の気持ちが重なり合うからこそ、だよね？


朝、目覚めてからも火照った体はどうにもならなくて、厚い胸に擦り寄ると無意識に僕を抱き寄せてくれる


「…チャンミン、体熱い」


「……ん、ユノ…僕オカシクなっちゃったみたい……/////」


「まだ足りない？」


「…し、シタイ/////」


「ほんとヤバイな、発情期のペースってどれくらいなんだろ？」


話しながらもユノの手は僕の体を撫で始める、僕は堪らず腰を揺らしてしまうんだ


「……わ、わからナイ…初めてダシ……アッ…」


「子供も欲しいけど急ぐことないよな？」


「……あっ、ユ、ユノ……アッ……ハァッ……」


「子供できたらきっとヤキモチ妬いちゃうよ、俺」


「……ユノ…スキ、愛してる/////」



シム星人は結構タフな方だと思うのに、ユノの体力って凄いと思うんだ


結局朝から何度も揺らされて、僕は昼過ぎまで起きることができなかった


後からユノに聞いたら発情期の僕はその…本当にエロかったらしくて/////


一週間ほどで治まった初めてのソレだったけど、思いがけない未来への道を開いてくれた


「次はいつかな？兆候が現れたらすぐに言えよ？」


なんて、嬉しそうに僕の顔を覗き込む愛しい人



僕達の天使に会えるのは意外とすぐなんじゃないかな、なんて思うんだ

2016-06-11 23:00 ｜カテゴリ : 宇宙からの贈り物 ｜コメント(6) ｜トラックバック(0)