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. 恋しいのは君の手 10
～Cside～
「そうだ！！俺もチャンミンにやってやるよ、ほら、練習にもなるしさ！！」
「えっ？ちょ……ユノ！？///」
マッサージの途中、気持ちよさそうにクッションに顔を埋めていたユノ
急に起き上がったと思ったら、腕を引かれてあっという間にソファへと沈められてしまった！！
こ、この状況はまずいんじゃない？///
「ちょ！！ユノ！！///」
「いいからいいから！！先ずは腰から！！」
「えっ、あっ///」
大きな手でグイと腰を掴まれて思わずのけ反った！！
馬乗りの状態だから身動きは取れないし、体の一部はしっかりと密着しちゃってるし！！
「………ユ、ユノ……いいってば///」
「チャンミンマジで腰細っ、あんなに食うのにどこに入るのさ！！」
容赦なく僕の体をほぐし始めたユノの手に過敏に反応してしまうよ
だってなんだか触り方が………///
「ここ、気持ちいい？」
「……んっ///」
「声エロ……」
自分の口から溢れる声を抑えるのに必死で、背後から迫るユノに気付かなかったんだ
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