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苺な彼とビールな僕

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. 最上級のチャラい奴 19












~Cside~









「あら、チャンミンさん大丈夫?なんだかお顔が赤いけど……」





「あ、いえ、大丈夫、です///」





「そう?飲ませ過ぎちゃったかしらね、ごめんなさいね、つい嬉しくて」





「あ、いえ///」





「ユンホさんが誰かを連れてくるなんて本当に初めてなのよ~私達のことは気にせずゆっくりしてらして?」






「あ、ありがとうございます///」







二階の客間からトイレに向かう途中、様子を見にきたユノのお母さんに見つかって心配されてしまった





でも……何があったかなんて、とても言えない、よね///






ユノはといえば散々僕を啼かせた挙句、ベッドで横になるとすうすうと眠ってしまって






そういやこの日のスケジュールを空けるために忙しくしてたっけ、なんて……







起こさないようにそっと部屋に戻ると、客間にある小さな冷蔵庫を開けてみる







中には飲み物や食べ物がどっさりと入れてあって、きっとお母さんが入れておいてくれたんだろう






距離は近いけど凄くいい人、だよね







それにしてもユノの家ってお金持ちだったんだ……僕の家とは全然違うよ







ま、ご両親自身も普通じゃない気もする、かな(笑)








「………チャンドラ?」





「あ、ユノ、起きたんだ」




「どこ行ってたの?」








シーツの合間から不機嫌そうに顔を覗かせるアーモンドアイにゾクゾクとしちゃう







そう、最近は目が覚めたら側にいないと怒られるんだった……







「チャンドラ、来て?」




「……はい///」








低い声に吸い寄せられるようにベッドへ近づくと、あっという間に腕を引かれて腕の中へと閉じ込められてしまったんだ







































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