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. JELLY LOVE 4
~Cside~
………今のはいったいなんだったんだろう
暗い照明の中ハットを被った男性が静かに動き出すと、それに合わせるようにドラムの音だけが響いて
ここって生演奏じゃなかったよね、なんて考えてる間もなく流れるようなその動きに魅了されてしまった
そのダンスは有名な外国アーティストのものだったけれど、その人とは違う何か………
『いいぞユノ!!』
『キャー!!もっと踊ってー!!』
オープニングの静かさとは違う激しさ、音楽に合わせて踊るその人は不意にこちらを見上げた
………わ、目が合った?///
ニヤリと笑ったその人は歓声の中、静かにステージを降りて消えていった
「おいシム!!大丈夫か?」
「………えっ?///」
「なんだユノに見惚れてんのか?あいつのダンスは本当にヤバいよな!!」
「み、見惚れてなんて!!………ユ、ユノ?」
「ああ、後で紹介するよ、おー酒足んねえな!!もっと持って来い!!」
そう言って笑顔で席を立つヒチョルさんの後ろ姿に、ただ呆然としてしまう僕だったんだ
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