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. 君といたいから 32
~Cside~
「シムさんこちらでよろしいですか?」
「すいません、ありがとうございます」
「いえ、何かありましたら遠慮なく内線でご連絡くださいね」
そう言って笑顔で部屋を出て行く受付の女の子
僕は今取引先のミーティングルームでパソコンと向き合ってるところで
本当なら今日は社長と会長のお供で昼から工場の視察予定だったけど
僕は遠慮させて貰ったんだ……
勿論、夕方の会議に向けての資料をもう少し詰めておきたかったのもある
こちらにきてから現場の事情を知って、足りないものとか色々と
でも、昨日の今日だからっていうのが一番の理由、かな
正直体の奥がまだ熱い気がするもの///
『俺以外にそんな顔見せるな』
なんて、ホテルを出る前に何度も言われて、これでも平静を装ってるつもりなのに
まったく、誰のせいなんだよ///
昨日部屋に戻ってから、その……僕らは初めての夜を迎えた
最後までシなかったのは多分今日のことを考えてのこと
一応仕事だし、ね///
『次は抱くよ』
意識を飛ばす寸前に言われた言葉、夢なのかって思ってたけどどうやらそうではないみたい
朝の光の中で見たあなたの笑顔がちらついて、ちっとも仕事が手につかない僕だったんだ
ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡
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