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. あの夏を忘れない 40
~Cside~
「どうしたのさ急に」
「それはこっちのセリフだろ?」
「へ?」
「だいたい隠すのが下手なんだって」
そう言ってキュヒョンは僕を軽く睨んだ
仕事中に急に呼び出したと思ったら、怒った風に腕なんて組んじゃって、一体どうしたっていうんだろう
「キュヒョン、あの?」
「チョン係長!!」
「へっ?///」
「ほら、赤くなった」
「な、何言って!!///」
「はあ~もう見てられないんだよね」
「キ、キュヒョン?///」
「ヒチョルさんも心配してたよ、チャンミンがおかしいってさ、あの人感だけはいいから~」
そっか、そういやヒチョルさんとの飲み会で僕が酔っ払って、ユノ先輩に介抱してもらったんだった
あの雰囲気じゃ変に思われても仕方ないかも……
「とにかくさ、昔何があったか知らないけど素直になってみたら?」
「………キュヒョン」
「わかったら早く仕事行けよ」
「なっ!!お前が呼び出したんだろ!?」
「おーい!!お前ら何やってんだ!!」
「「あ、はい、すいません!!」」
パク課長の声に驚いた僕達は、お互いに顔を見合わせて思わず吹き出してしまったんだ
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