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. 僕の彼氏はバンパイヤ 14
~Yside~
「………え?チョンさんの家に、ですか?」
「ああ、いいワインが手に入ったんだ、一緒にどうかと思ってね」
「………でも、あの///」
大分打ち解けてくれた頃合いを見計らって、ワインのボトルを見せながら夕食へと誘ってみる
久々に手に入ったレアなワインだし、さぞかし君と飲んだら美味しいだろうって
いや、美味しそうなのは君か
随分な下心丸出しな誘いだと思うが、最近の君の反応を見ていると、誘わないではいられなくなる
そんなに熱っぽく見つめられたら今すぐに攫いたくなるのに
……全く無防備にも程がある
無類の酒好きなのは知っているし、まだ若いからワインのことはあまりわからないと話していたから
高級な店に誘うよりは家飲みの方が良いだろう
じっと見つめれば大きな瞳をゆらゆらと泳がせて、ああ、早く食べてしまいたい
「何もない狭い家だけどね、良かったら」
「………じ、じゃあ、お言葉に甘えて///」
「ふふ、同じ間取りだったね」
「……ですね///」
「料理はできないからデリバリーでいいかな?美味しいチーズも用意しておくよ」
「……あ、はい///」
俺の言葉に恥ずかしそうに俯く君に、節操なく舌舐めずりしてしまう俺だったんだ
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