. スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
. 君の瞳に恋してる 5
~Yside~
「やっと寝た?」
「うん、もうぐっすり、会社で随分はしゃいでたんじゃない?」
「ああ、皆んなが構うからな、あいつは愛想がいいから」
「ふふ、ユノに似たんだ?」
「そうかな、それより早くこいよ」
「……ん///」
結婚してもう随分たつのに、まだ付き合いたてのような反応をする君
耳まで真っ赤に染めて恥ずかしそうに俯くとか
………いつまでも変わんないな
ソファに座ったまま君を受け止めれば、すっぽりと腕の中に収まるから愛おしさがこみ上げる
「チャンミンお疲れ様」
「……ユノこそ、あの……」
「ん?」
「……いつもありがとう///」
「何、改まって、当たり前のことだろ?」
「だって仕事で疲れてるのに……」
「俺は大丈夫、結構楽しんでる」
そっと体を離して頬を撫でれば、ふわりと溢れる微笑みに胸が痛くなるほど
働き始めてから少し痩せた気もするし、今日は君を癒してあげたいなんて
「チャンミン、今日……いい?」
俺の言葉に真っ赤になって小さく頷く君の手を引いて、俺達はベッドルームへと向かったんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
ポチッとしていただけたら妄想がばびゅんと爆走いたします\♡/
にほんブログ村
- 関連記事
-
- 君の瞳に恋してる 7 (2018/06/28)
- 君の瞳に恋してる 6 (2018/06/27)
- 君の瞳に恋してる 5 (2018/06/26)
- 君の瞳に恋してる 4 (2018/06/25)
- 君の瞳に恋してる 3 (2018/06/24)
. トラックバック
この記事のトラックバックURL:http://yukision.blog.2nt.com/tb.php/2282-4b8ca5c9