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. うちの家政婦さん 42
~Cside~
『………僕も、好きです、よ?///』
『チャンミン!!』
そう言って僕をぎゅうぎゅうと抱きしめるチョンさん、目の端に光るのはもしかして涙……?
それから暫くは二人でぴったりとくっついていたけど、夜も更けてきて寒くなったし、コテージに戻ることにした
どちらからともなく手を繋いで微笑みあって
途中だった片付けを先に済ませてシャワーを浴びると、僕らはもう一度乾杯をした
「僕らの未来に」
「ふふ、はい///」
「チャンミン?」
「あの……あのさ、名前で呼んでくんないかな?」
「………え?///」
「こ、恋人になってんだから、さ///」
グラスを合わせたままそんな事言われちゃって、暫くフリーズしちゃったけど
片手を胸において深呼吸をすると、僕は思い切って呼んでみたんだ
「………ユノ、さん?///」
「!!!!やべ、すっげ嬉しい!!///」
「………えっ?……わわっ!!///」
名前を呼んだ途端にぎゅうぎゅうと抱きしめられて、とうとうビールを零して大笑いした僕達だったんだ
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